「宮古島の神歌と古謡」 IN 東京
2009年7月18日から19日東京で宮古島文化を紹介するイベントが開催される。
「第25回<東京の夏>音楽祭2009 日本の声・日本の音」で紹介されるようです。
*「<日本の文化の古層>宮古島の神歌と古謡」
チラシには「宮古島で古くから歌いつがれてき た神歌と古謡は琉球のブルースだ!」のコピーが…
*期日:2009年7月18日(土)、19日(日)15:00
*会場:東京の草月ホール
*料金:全席自由 一般5500円 学生3500円
*内容:宮古島西原地区の神歌、伊良部島佐良浜地区の神歌、宮古島西原地区の古謡、伊良部の民謡、多良間島の古謡
*詳細は「アリオン音楽財団ホームページ」をご覧ください。
*沖縄のG大学でチラシをゲット!。東京まではいけないけれど…興味深いイベントなので紹介。
ちなみに、このチラシに使用されている写真は、先に紹介した、豊島貞夫氏の写真です。
沖縄県博物館協会 平成21年度総会・春の研修会
6月18日(木)に沖縄県博物館協会の平成21年度総会と春の研修会が、沖縄県立博物館・美術館で開催されました。
私は、個人会員での参加です。
総会の終わった後の研修会のテーマは「博物館と学校」。基調講演と事例発表がありました。県内の4つの博物館活動が紹介され、どれもユニーク活動で学芸員の方たちも個性的で、楽しく聞きました。
事例報告は
*宜野座村立博物館 「紙芝居は学校と博物館を結ぶ」
25の宜野座村立博物館オリジナルの紙芝居を、小学校4年生の昔の道具調べ学習に、小学6年生のふるさと歴史学習に、全校生徒の平和学習に、活用しているかを事例報告してくれました。
発表者の山川須真子さんの、語りのパフォーマンスがわかりやすく素晴らしい!楽しく聞きました。
*那覇市の壺屋焼博物館「壺屋焼物博物館の教育普及活動」をテーマに学芸員の赤嶺由 紀子さんが、インターネットでの情報発信、、夏休み体験教室、出前こども博物館、教職員研修、学芸員実習、展示解説などの活動を紹介してくれました。
*うるま市立海の文化資料館「子どもと海の文化資料館のリレーションシップづくり」を学芸員の前田一舟さんが、味わいのあるしゃべりで笑いもとりつつ、質の高い発表をしてくださいました。地元出身の学芸員の前田さんは資料館は「次世代を担う人づくりのための教育のサービス業」という姿勢で、学校とリレーションシップづくりに多くの取り組みをしていることに関心しました。
*琉球大学資料館(風樹館)の学芸員の佐々木さんからは、「大学博物館を利用したハンディキャップを持つ子供たちへの教育支援の試み」の発表がありました。
どの館も学芸員は一人が二人といった中、予算も決して多くない中で工夫を凝らし、ユニークな活動を展開していて感心しました。
学芸員の人柄を含めての個性が、光っていた発表でした。
写真雑誌『LP』第7号ー特集・山城知佳子ー
沖縄の美術家・ビデオアート作家の山城知佳子さんの話を、あれこれとしていた数日後、K先生から沖縄の写真雑誌『LP』第7号(発行:photogenic person's peace タイラジュン代表、編集:松本太郎 仲宗根香織 2009年6月6日発行)が届きました。
山城知佳子特集号で72Pでボリュームある特集。
内容も座談会「イメージの連鎖 物語の力と反物語」(首里フジコ、新城郁夫、宮城潤、山城知佳子、砂川敦志、仲宗根香織)
沖縄に生れ、地元の県立芸大に学び、地元で活動を続ける山城の関連の深い人々が寄稿している。田中睦治「山城知佳子が山城知佳子になるまでにーその1」、喜名えりか、宮城潤、小林純子「沖縄の内面を穿つ力ー『オキナワTOURIST-I like Okinawa Sweet』」、新城和博、根間智子、濱治佳、仲田晃子、鈴木勝雄「見つめるのでもなく、対峙するのでもなくーある水辺の物語」、渡辺真也、屋嘉比収「山城の作品は私たちの身体を通ったか?」…。
そして家族での座談会などなど…。
いろんな視点で山城を取り上げており、面白い。
また、芸大関係者の若手研究者(沖縄写真史).・友寄寛子が「比嘉康雄と東松照明の二人展」について、大畑光範が「アトミックサンシャインの中へin沖縄ー日本国平和憲法第9条したにおける戦後美術」について短い論評を寄せている。
沖縄でもそろそろ、美術批評の成熟する気運が生まれたかと…うれしくなる。
沖縄民俗学会6月例会のお知らせ
沖縄民俗学会6月例会のお知らせです。
発表者は、長年沖縄国際大学で教鞭をとっていらっしゃった小熊先生。この4月から神奈川大学に移られました。沖縄民俗学会が得意としてきた親族論、社会人類学からのお話です。
日 時:2009年6月20日(土)午後 4時~
会 場:沖縄県立芸術大学一般教育棟教養103教室
(那覇市首里当蔵町1-4)
題 目:トートーメーは、誰が継いできたかー門中とヤーの継承ー
発表者:小熊 誠 氏(神奈川大学教授)
参加費:会員=無料、非会員=資料代200円
問い合わせ先:
〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学法文学部 人間科学科
稲村務研究室内 沖縄民俗学会事務局
Tel・Fax: 098-895-8190
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宮古上布展と豊島貞夫写真展
先日告知した宮古上布の展示会に出向きました。
友人の宮古上布の作家・仲間伸恵さんが協力スタッフ(作品もありました)で、頑張っていました。作品の解説もしていただき感謝!
会場のホテル「ザ・ナハテラス」の会場に500点の宮古上布(古い布から新作の作品)が、圧倒的な数で展示されており、入口で立ちすくみ、…心の準備をしてから、布達と向き合いました。
このコレクションは大阪の会社「Miyako-Shinei」さんのもの、代表は40代前半のご夫婦で…。「Miyako-Shinei」のHPをご覧ください。
よくぞここまで上布を集めていただいたと…そのエネルギーにまずは感服しました。そして、一同に展示してくれたことを驚いたものの、感謝です。
明治から織られた古い上布を、砧打ちを施して…苧麻の美しさ、宮古上布の軽やかさ、織りての女性たちの技が…素晴らしい。一反が200g代から400gと…軽い古い布を見ていると、細かな作業を黙々とする女性達の歴史が、その布に凝縮されているのたど…感慨深く見入ってしまった。
開催期間が3日間でもったいない。でもいろんな事情でしかたない。
こうして集まった500点はすべて販売されていく布達…。今後、いや10年後、これだけの宮古上布が一同に揃うかといえば、可能性は薄いと思う。
本来ならば地元の行政や博物館や沖縄側で、年代ものの伝統工芸の作品を収集する動きがあってもいいと思うのだが…。なかなかそういう方向にはいっていない現状…。
個人的には収集したい気持ちもあるけれど…宮古上布は高額なので…手が出ない…。それが芸術品なのだとわかりつつも…
宮古島の織り物技術は、技術だけが島に残り…作品はいずこへ…。
同時開催されている豊島貞夫氏の写真展「風の島・宮古ー魂の原郷」も数少ない写真だか素晴らしい。
豊島貞夫氏は宮古島(旧)上野村の出身。学校の先生の傍ら、人々の日常の写真を多く残している方。いい写真を撮る方で、私は上野村役場が発行した『うえの』?写真集で、その写真にふれ、写真提供者の名前を覚えていました。
やはり豊島氏の写真を見た「Miyako-Shinei」のオーナーが、わざわざ訪ねて行って共同開催になったようです。
いい展示会でした。
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宮古上布展 IN那覇
那覇市おもろまちのホテル:ザ・ナハテラス3階で宮古上布の展示会が開催されます。
先日紹介した宮古島市博物館20周年企画展の「宮古上布展」に展示されたアンティークの宮古上布150点と、新作の宮古上布作品総勢500点以上の作品が展示されます。
近代から戦後に織られた古い宮古上布に、砧打ちを施し、上布の美しさを甦らせたのは、重要無形文化財砧打継承者・砂川猛氏の技。
古い宮古上布と新作がこれほど一緒に展示される機会は少ない。期間も短いのでぜひご覧ください。
同時開催は、豊島貞夫写真展「風の島・宮古ー魂の源郷ー」です。
*開催日時:2009年6月9日~11日(木)
*開催時間:午前10時~午後8時
*会 場:ザ・ナハテラス3階展示会場「adann(あだん)」
*入場無料
*問い合わせ:Pano舞(TEL:098-995-8090)
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金城安太郎と高畠華宵展
沖縄最初の挿絵画家として、日本画家として戦前・戦後活躍した金城安太郎(1911~1999)の作品と、日本の大正から昭和初期にかけて挿絵画家として有名な高畠華宵(1888~1966)の展示会が開催されています。
金城安太郎作品は、1995年?の個展以来の特集展示会。生前の金城氏を懐かしみつつ先日観ました。沖縄の風俗や歴史などの知識と経験からうみだされる日本がや新聞小説、雑誌などの挿絵は、独特の世界を展開しています。
また、あまりにも有名な高畠華宵の作品は、「この絵見たことある!」という声もでそうな、はかなげでやるせない女性画や中世的な美少年・少女画などで…人気を博した画家。
*期間:2009年5月28日~6月28日(月曜休館)
*会場:沖縄県立博物館・美術館
*観覧料:一般800円、高校・大学生500円、小・中学生300円
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沖縄民俗学会5月例会のお知らせ
例年より一週間遅れて梅雨入りした沖縄です。
「梅雨時期の民俗」研究ってあるのでしょうか?
沖縄民俗学会5月例会のお知らせです。
日 時:2009年5月23日(土)午後 4時~
会 場:沖縄県立芸術大学一般教育棟教養103教室
(那覇市首里当蔵町1-4)
題 目 シヌグ時代
発表者 名護 博氏(瀬戸内短期大学客員教授)
参加費:会員=無料、非会員=資料代200円
問い合わせ先:
〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学法文学部 人間科学科
稲村務研究室内 沖縄民俗学会事務局
Tel・Fax: 098-895-8190
今年のユッカヌヒー展
玩具ロードワークスの豊永氏から展示会のお知らせが届きました。
毎年恒例の、ユッカヌヒーアート展で、もう何回目でしょうか?毎年楽しい展示会です。ユッカヌヒー展だけあって遊び心満載の作品達が展示されます。会場には子供達の嬉々とした笑い声も…。今年も楽しみです。
ぜひ、ご覧ください。
*展示会:「ユッカヌヒーアート展」
*期 間:2009年5月27日(水)から31日(日)
*会 場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階 常設展示室にて
*無 料 10時開場17時閉場
<参加作家>
奥山泉(立体)/佐刀大地(絵画)/比嘉拓美(陶器)/喜舎場智子(銀細工)
辺銀愛理(食べ物)/豊永盛人(カルタ 張り子)/豊永美菜子(お面)/
中村真理子(張り子)/阿部誠司(木工)/長尾恵那(彫刻)/カニメガ(デザイン)/
宜保朝子(絵画)/宮城光男(シーサー)/賀川理英(紅型)/石川真治(テラコッタ)/
佐久田祐一(絵)
沖縄民俗学会4月例会のお知らせ
沖縄民俗学会4月例会のお知らせです。
民俗学者・宮本常一が1969年の夏に沖縄を訪れた際、勝連半島に足を伸ばした内容を紹介する発表。
参考資料としては、発表者の前田氏が2009年4月8日~10日に沖縄タイムス紙面に掲載された「民俗学者・宮本常一が歩いた浜比嘉島」も…。
日 時:2009年4月25日(土)午後 4時~
会 場:沖縄県立芸術大学一般教育棟教養103教室
(那覇市首里当蔵町1-4)
題目 民俗学者・宮本常一の勝連半島の旅
発表者 前田一舟氏(うるま市立海の文化資料館学芸員)
参加費:会員=無料、非会員=資料代200円
問い合わせ先:
〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学法文学部 人間科学科
稲村務研究室内 沖縄民俗学会事務局
Tel・Fax: 098-895-8190
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訃報 比嘉政夫先生
沖縄の社会人類学研究を牽引されてきた比嘉政夫先生が13日(午後10時30分ごろ)亡くなられました。
訃報を聞いたばかりで…。
急な訃報で驚きとともに、残念な気持ちです。
御冥福をお祈りします。
琉大から国立歴史民俗博物館に移られ、沖縄大学と…。2008年に沖縄大学を退官されてから私設の「琉球・アジア地域研究所」(http://iras-higa.org/index.html)を開設されて、新たな活動を展開するとはりきっておられたのに…。
沖縄民俗学会(元会長、現顧問)、県立博物館関連、県史をはじめ南城市誌など地域誌編纂など県内外の委員をされていました。沖縄の文化研究の重鎮でした。
<社会人類学者>にこだわった先生でした。社会組織や門中、民俗信仰分野、特に女性原理と男性原理を切り口にしたお仕事は有名です。沖縄はもちろん、タイやラオス、中国(南西部の貴州、雲南)など東南アジアのフィールド経験も豊富でした。
そして明るく気さくな人柄で…。気がお若くて…。
学生の頃や沖縄民俗学会の活動など長年お世話になっているので、いろいろなことが思い出されます。
12月の「仲松弥秀と沖縄研究」をテーマにしたシンポでは、当日は出張先の東京から移動され参加されて…。フットワークの範囲が広い先生でした。
2月もお元気でしたのに…。
本当に残念です。
<比嘉先生の経歴>
沖縄大学の教員紹介HPの内容(先生ご自身で書かれた)を参照し、後年部分を補足作成しました。
1936(昭和11)年
8月19日 沖縄県那覇市住吉町で漁師の子として生れる。
1944(昭和19)年8歳
8月大分で終戦を迎える。
1946(昭和21)年10歳
沖縄に引き上げる。
1949(昭和24)年13歳
糸満小学校へ移る。 小学校は入学して卒業まで5回転校この体験が異文化への関心の基礎を築いた)、 糸満中学校、 糸満高等学校を卒業。
1955(昭和30)年19歳
琉球大学国文科へ入学、在学中、 反基地、 土地闘を体験、 デモに参加した先輩、 同級生が退学、 停学などの処分を受ける。 在学中、 仲宗根政善教授の薫陶を受け、 方言研究に目覚め、 1957年、 先輩、 同級生とともに琉球方言研究クラブを創設。
1959(昭和34)年23歳
琉球大学を卒業、 師の勧めで研究生となる。
1960(昭和35)年24歳
研究生終了。 研究論文 「那覇垣花方言のアクセント体系」を提出。 その論文が国語学会誌 『国語学』 41号に掲載される。
その年から始まった教員採用試験に合格し、 沖縄工業高校に国語教師として就職。
1961(昭和36)年25歳
高校教師を退職し上京、 東京大学文学部言語学科研究生となり、 服部四郎教授などに師事。 そのころから、 社会人類学への興味強まる。
1962(昭和37)年26歳
東京都立大学大学院、 社会人類学専攻へ入学。 修士、 博士課程へと進んだが、 就職口なくオーバードクターとして9年在籍。 その間、 フィリピン、 タイの現地調査に参加することが出来た。
1964(昭和39)年28歳
3月 琉球大学教員要員大学院国費留学生(7名)として琉球育英会を通じ文部省に石川友紀(元琉大教授)とともに社会人類学専攻推薦される。4月博士課程進学。
1971(昭和46)年35歳
首里高等学校教諭となる。
1973(昭和48)年37歳
琉球大学講師として就職、 助教授、 教授を経て、1994退職。
1994(平成6)年58歳
国立歴史民俗博物館民俗研究部教授 (部長兼任6年)、 総合研究大学院大学教授 (併任)、慶応大学大学院、 明治大学大学院、 早稲田大学大学院などで、社会人類学、 沖縄文化特講などを担当 (非常勤)
2002(平成14)年66歳
3月 国立歴史民俗博物館定年退職
4月沖縄大学法経学部教授(特任)となり、同大学地域研究所所長を務める(2006~2008年3月)
7月国立歴史民俗博物館名誉教授となる。
2008(平成20)年72歳
2月 東恩納寛惇賞受賞(琉球新報社)。
3月 沖縄大学法経学部教授退職。
4月 私設研究所「琉球・アジア地域研究所」開設。
2009(平成21)年
4月13日 永眠(3月入院、病気療養中)72歳。告別式4月16日(木)午後2時30分那覇市真教寺にて。
<主な著作>
*『沖縄民俗学の方法』 (1982年、 新報社)
*『沖縄の門中と村落祭祀』 (1983年、 三一書房)
*『女性優位と男系原理』 (1987年、 凱風社)
*『沖縄の祭りと行事』 (1992年、 沖縄文化社)
*『沖縄を識る』 (1998年、 国立歴史民俗博物館)
*『沖縄からアジアが見える』 (1999年、 岩波書店)
*『海洋文化論』 (1993年、 凱風社)(編著)
比嘉康雄・東松照明の写真展
沖縄での数多くの展示会情報をアップ出来ずに(すみません)時間が流れ…。久々に紹介する展示会は写真展。
戦後の沖縄を写した写真家の中では、有名すぎるほど有名な比嘉康雄と東松照明の二人展です。比嘉康雄ー琉球の祭祀、東松照明ーチューインガムとチョコレートin沖縄をテーマに構成。
本日から始まります。
*「琉球・沖縄 2人展」
*会場:浦添市美術館
*期間:2009年4月11日(土)~4月26日(日)午前9時半~午後5時まで(金曜は7時まで)
*月曜日休館
*観覧料:一般500円、小学~高校生300円
*主催:沖縄タイムス社
個人的な意見ですが、比嘉・東松の写真の魅力を知っているだけに…今回のチラシはいただけない。あららー、もったいない!という感じで、二人の写真の世界をまったく伝えていない。
展示会広報チラシは、人々を会場に導く案内役でもあることも念頭にいれて作成してほしいものです。
生意気ですが…。
沖縄民俗学会年会3月例会のお知らせ
本年度年会と3月例会のお知らせです。3月例会は修士論文発表会(沖縄国際大学2人、琉球大学1人)と続いて年会の講演会(伊藤亜人先生)、総会が予定されています。
*日 時 2009年3月21日(土)午後2時30分開始
*会 場 沖縄県立芸術大学 一般教育棟 3階大講義室
那覇市首里当蔵町1ー4
*修士論文発表会
木村 甫(沖国大)「御嶽の植物相についての民俗的研究」
山川久乃(沖国大)「村落祭祀の持続に関する動態的研究」
福地有希(琉球大)「第二尚氏王統構成員の系譜認識ー史料にみる「神主」・「墓」・「清明祭」の事例を手がかりにして
*講 演 伊藤亜人先生(伊藤先生の琉球大学在職中の最後の講演会になります)
*総 会 議題:役員改選 沖縄民俗学会研究奨励賞の表彰、2008年度活動報告2009年度活動予定
*参加費 会費:無料 非会員:資料代200円
*問合せ:沖縄民俗学会事務局(琉球大学法文学部 稲村研究室内 TEL&FAX 098-895-8190 E-mail ok-minzoku@hotmail.co.jp)
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第2回現代琉球漆芸作家展
浦添美術館で開催している展示会のお知らせです。
*展覧会:「現代琉球漆芸作家展」
*会 場:浦添市美術館
*期 日:2009年3月5日(木)~3月22日(日)
*開館時間:9:30~17:00(金曜日は19:00まで)
*休館日:毎週月曜日
*観覧料:一般・大学生250円 高校生以下無料
*主 催:浦添美術館
全国でも少ない漆芸専門美術館の浦添市美術館が主催する現代琉球漆芸作家展は、今年で2回目を迎えます。
県指定無形文化財保持者の前田考允、国指定伝統工芸士の金城唯喜や照喜名朝夫、前田國男、糸数政次らのベテラン作家、赤嶺貴子、国吉良子らの中堅、民徳嘉奈子、兼濱淳子らの若手作家、総勢43名の作家の作品が展示されています。
現代に製作活動を続けている「技}の数々、美意識の数々楽しんでください。
関連イベントでは、3月7日(度)午後2時~4時まで「堆錦教室」(定員15名、料金500円、3月15日(日)午後2時~4時まで沈金教室(定員15名、料金500円)、などが開催されます。詳細は浦添市美術館HPをごらんください。
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鎌倉芳太郎資料公開研究会
『鎌倉芳太郎資料集ノート篇』第2巻刊行に伴う、沖縄県立芸術大学附属研究所主催の公開研究会のお知らせです。
*開催日時:平成21年3月17日(火)19時~21時
*対象者:附属研究所教員、附属研究所客員研究員、共同研究員および一般の研究員
*場 所:沖縄県立芸術大学附属研究所3階小講堂
*内 容:沖縄県立芸術大学名誉教授・祝嶺恭子氏
*一般の研究員がよくわからないのですが、関心のある方は沖縄県立芸術大学附属研究所に問い合わせください。
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海洋博覧会記念硬貨
2000年に開催されたサミット沖縄大会を記念して、発行された紙幣2,000円も、「2,000円札を積極的に使用しよう」という地元のキャンペーンの割には、沖縄で生活していても手元に入ってくる機会は少ない。
お財布に2,000円札が偶然に2枚も入ることは、1年間にあるかないかではないでしょうか。
数日前に、お財布を開いて「こんなこともあるのかしらねー」と驚きました。
1975(昭和50)年に開催された海洋博覧会(エキスポ75)を記念して発行された100円硬貨が2枚も入っていました。![]()
最近社会学などの分野や、観光関係の研究論文で取り上げられるほどの過去の出来事…。34年前の硬貨が偶然に2枚…。1972年に日本に復帰してから3年…。写真以上にピカピカです。(写真には撮影者の影が映っていて茶色っぽく見えますが…)
デザインは博覧会のシンボルマークと首里城の第2ゲート「守礼之門」と勢いのある波です。沖縄の「海洋文化」が強調されたイベントをPRする「らしい」デザインです。
30年以上も人々の手を経てつながれる記憶のツール。
それと、つくづくお金は<息の長い民具なのだ>と思いました。社会の階層や世代を超えて誰もが手にするものは以外に少ないですね。
メールがなかった時代通信手段のハガキや手紙に欠かせない「切手」も、民具の範疇で理解しています
。
何だか、古い琉球切手の情報を紹介したばかりなので、何か不思議な偶然をも紹介せねば…と思いました。![]()
琉球切手ー琉球大学記念切手ー
琉球切手は、沖縄が米軍統治下時代に1948年7月1日から本土復帰の1972年までに257種、沖縄で発行された郵便切手です。
沖縄タイムス社の『沖縄大百科事典』の「琉球切手」(真栄城勇)よると、発行目的別では普通切手72種、航空切手30種、記念特殊切手138種、年賀切手16種、速達切手1種が発行されたそうです。
このブロクでもいくつか切手を紹介してきましたが、集めた琉球切手や切手も紹介したいと思います。琉球切手は、沖縄の芸術家たちが図案化したものが多く、その情報は以外と貴重です。
民俗文化(民具・年中行事)、文化財、芸能、自然やその時代の出来事が図案に採用されています。
今回は、琉球大学関連の琉球切手を紹介します。
最初の切手は1950年5月に琉球大学が開学したのですが、その記念切手です。
タイトルは「琉球大学校舎と首里城のシルエット」
琉球大学は現在西原町にキャンパスがありますが、開学当時は、現在の首里城跡にキャンパスがあったのです。まさに首里城正殿のあった場所に本部校舎が建設されました。首里城正殿欄干の竜柱も入っています。
発行は1951年2月12日、3BY(B円:1BY=100s(銭))で、50万枚発行されています。切手のデザインのデザインは当時、琉球大学応用芸術学科助教授:大城皓也氏。
私の手元にはありませんが、現在7000円~10000円の相場だそうです。
誰か当時の学生さん、記念に持っていませんか?
琉球大学開学10周年を記念して1960年5月22日の開学記念日に発行された記念切手。
琉球郵便と書かれています。開学10周年には学章も決まったようですね。芭蕉の葉がデザインされています。
発行は1960年5月22日、米ドルの3C(セント)の切手で、80万枚発行されています。切手のデザインは当時文理学部美術工芸学科卒業生の城間喜廣氏。
この切手は発行枚数も多かったせいか比較的入手可能です。
3枚目の切手は、琉球大学が琉球政府立に移管した(布令大学から政府立に1966年7月1日)記念に発行された記念切手。
発行は1966年7月1日、米ドルで3C(セント)、250万枚発行されています。
デザインは、当時琉球大学法文学部美術工芸科教授だった安谷屋正義氏。
戦後20年ほどたち、開学16年たった首里キャンパスにはたくさんの建物が建設され、多くの学生が集う様子が描かれています。 この切手も比較的入手可能。
那覇市の国際通りの切手・コイン専門店の三宝堂をのぞいたらいかがでしょうか?
*参考図書『さくら日本切手カタログ』、『琉球大学五十年史』
沖縄民俗学会1月例会
沖縄民俗学会1月例会のお知らせです。
沖縄の文化・工芸分野で研究者も少ない金属文化の研究発表です。以外と琉球・沖縄の錫文化は歴史も古く16世紀には文献に登場してきます。古くはマラッカ・中国の錫、近世期には薩摩の谷山錫山の錫を輸入し、錫文化を育みました。10年ほど金属文化に視点を当てた研究を続ける中で、今回は、近世の鉱山技術史及び薩摩・鹿児島の錫文化を絡めて、琉球・沖縄の錫文化をとらえます。
*発表者 粟国恭子(大学非常勤講師)
*題 目 南九州・沖縄の錫文化ー技術の系譜ー
*日 時 2009年1月24日(土)16時~
*場 所 沖縄県立芸術大学 一般教育棟教養103教室
(那覇市首里当蔵町1-4)
*参加費 会員=無料 非会員=資料代200円
*問い合わせ 沖縄民俗学会事務局 TEL・FAX 098-895-8190
E-mail:ok-minzoku@hotmail.co.jp
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展示会「壺屋焼近代百年のあゆみ」
那覇市立壺屋や着物博物館で、開館10周年記念特別展で「壺屋焼近代百年のあゆみ」が開催されています。
展示室のスペース的には大きくない空間、小さ過ぎる空間に(展示する側は苦労したろうと思います)、展開されている壺屋焼の作品は、なかなかいい焼物がそろっています。
調査研究成果も含め、図録もいい出来栄えのもの。沖縄の焼物に興味のある方は、是非手に入れてください。
*展示会「壺屋焼近代百年のあゆみ」
*場 所:那覇市壺屋焼物博物館3階企画展示室
*期 間:2008年12月13日(土)~2009年3月15日 (日)
*午前10時~午後6時
*休 館 月曜日・年末年始(12月28日~1月4日)休館
*主 催:那覇市教育委員会
関連行事として期間中講演会が4回企画されています。
*12月21日(日)午後2時~
宮城篤正氏(沖縄県立芸術大学学長)
「戦後”壺屋”物語 壺屋陶工の動向とやちむん会の活動」
*1月25日(日)午後2時~
粟国恭子氏(大学非常勤講師)
「近代の芸術研究~比嘉朝健をめぐる人々~」
*2月22日(日)午後2時~
小林純子氏(沖縄県立芸術大学洵教授)
「見いだされた沖縄陶器~柳宗悦と中川伊作~」
*3月7日(土)午後4時~
横堀聡氏(益子陶芸美術館副館長)
「益子の濱田庄司(仮)」
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「折口信夫と沖縄」シンポジウム
12月14日(土)午後、沖縄県立博物館でシンポジウム「折口信夫と沖縄」が開催されました。
主催は国学院大学院友会発足120周年記念事業の一つ。
基調講演は、折口信夫の最後のお弟子さん・岡野弘彦氏(國學院大學名誉教授)「折口信夫と沖縄」、民俗学者の小川直之氏(國學院大學教授)「琉球文化と折口信夫」。7年間折口と同居した岡野さんならではの話が聞けました。
その後、三角治雄(芸能学会会長)と宜保榮治郎(国立劇場おきなわ常務)をパネリストに迎え、会場からの質問に四氏が答える形式。コーディネーターは狩俣恵一(沖縄国際大学教授)。
会場は満杯状態で、立ち見及び別会場でのモニター仕様で、見るほどの盛況ぶり。
國學院大學出身者も多いけれど研究者、一般の方々ともに数多くの人が関心を持って集まっている。やはり「折口信夫」は巨人なのだなーと感じました。
沖縄では國學院大學出身の研究者も芸能分野で多く輩出している。その反面、折口信夫の沖縄研究に視点をあてて、その研究業績に光が当てているのは、以外に少ないので、フィールドノートや沖縄関係者からの書簡などの資料もやっと沖縄に里帰り(展示で)…。
展示パネルは、折口が沖縄調査で撮影した島々の民俗関係写真、人となりを紹介するパネルは、2003年11月15日に同大学で開催された「三矢重松博士八十年祭、折口信夫博士五十年祭」記念に作成されたもの?かと思われました。
この式典に関しては、岡野氏の講演の中にも報告がありましたが、当時の雑誌『すばる』で特集されています。
参考文献までに…自宅にあったので…
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世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」展示・講演会
島根県石見銀山遺跡は、アジア初の鉱山遺跡として世界遺産に登録されて世界遺産から1年がたちました。
指定から多くの観光客も石見銀山を訪れて、地元は大わらわといったニュースも聞えてきます。
世界遺産登録から1年を記念して全国4箇所で記念展示と講演会が企画されています。「発掘された日本列島2008」関連イベントの一つ。
東京、千葉、兵庫県3箇所に加え沖縄でも展示及び講演会が開催されます。
楽しみです。
<講演会日程>
*テーマ: 「銀が繋ぐ二つの世界遺産~琉球と石見~」
*2009年1月17日(土)時間:14:00~16:00(開場13:30)
*講演会場:沖縄県立博物館・美術館3階講堂
*講 師:真栄平房昭(神戸女学院大学教授)
仲野義文(石見銀山資料館館長)
*参加費:無料
*定員:当日先着200 名
*お問い合わせ: 沖縄県立博物館・美術館 098-941-8200
今日郵便局へ出向くと、島根県のふるさと切手の紹介があったので、記念に購入。
石見銀山で算出された銀でつくった銀貨に牡丹の花…。なかなかです。
展示会<美術家たちの「南洋群島」>
沖縄県立博物館・美術館の開館から1年を記念しての展示会。美術館側の企画展です。
前半は、博物館的な歴史資料・図書資料など展示です。
大正から昭和初期にかけて南洋群島へ渡った日本人画家や彫刻家の美術品を通して、南洋群島というエキゾチズムが日本の芸術にどのように影響を与えたのか問う展示会。
1921年以降多くの沖縄人も移住したテニアン島、ミクロネシアの島々。
近代日本が殖民地化した地域で、どのような「まなざし」がそそがれたのか。
土方久功、川端龍子、赤松俊子(後の丸木俊)の作品が展示されます。土地の民俗文化を昇華させての作品を描く赤松俊子の作品は圧巻です。
南洋諸島で杉浦佐助に出会い美術を志す県出身・儀間比呂志の位置づけは理解できるけれど、大量に展示された儀間の作品の多くが南洋を離れてからの制作作品ということが気になります。
*展示会:美術家たちの「南洋群島」
*場所:沖縄県立博物館・美術館
*期間:2008年11月7日~1月18日(月曜日休館)
展示会「沖縄・プリズム1872-2008」
12月上旬東京の国立近代美術館で開催されている「沖縄・プリズム 2872-2008」展示会を観てきました。
なかなかいい展示会でした。偶然に出向いた日に学芸員のギャラリートークが予定されており、展示会のコンセプトや作品解説をじっくり聞くことができてよかった。
昨年11月に開館した沖縄県立博物館・美術館の美術館側で開催された展示の作品・資料も、多く重なっているので「どうだろうか?」と思っていたけれど…。
やはり学芸員の力量が展示会には問われていきます。作品に真摯に向き合い、独自の解釈の中で展示空間を組み立てていく…。いい展示会でした。どの作品をチョイスし何をそぎ落としてコンセプトを際立たせるかに、思考の動きが伝わる空間です。
チラシも伊志嶺隆の写真を採用し、<沖縄的>でない試みも個性てきですね。近代以降現代の沖縄美術・芸術をいろいろな角度から光を当てる…。
図録も企画者の意図が十分反映されて作成されており、教科書的でサークル雑誌のようだった沖縄県立博物館図録とはぜんぜん違う…学芸員の仕事とは…という…いい出来でした。
沖縄在や沖縄出身で県外で活動している若手の作家達の新作は、素直なエネルギーが伝わるいい作品でした。特に山城ちかこさんの作品は、一皮むけたという感じの創作で光っていました。
会期はもうしばらくですが、東京近郊の方はぜひご覧ください。
*「沖縄・プリズム 1872-2008」
*場所:東京国立近代美術館
*期間:2008年10月31(金)~12月21日(日)
月曜日及び11月25日は休館
*主催:東京国立近代美術館
展示会「甦る琉球王国の輝き」
沖縄県立博物館開館1周年企画展示「甦る琉球王国の輝き」が開催している。
東アジアの琉球国が、中国(明・清)の冊封体制下に入って、交流を続けていた時代のモノ資料が、中国皇帝におくられた琉球からの進貢品。北京故宮博物館所蔵の品々が里帰り的な意味合いで展示されている。
基本的には2005年に那覇市主催の展示会で紹介された漆器や刀・紅型染色作品が、里帰り。
新しいところでは、日本で始めて紹介される中国皇帝の肖像画。県立博物館所蔵の冊封関係資料などが展示されて楽しめる。
関連イベントが多く企画され、11月24日(月)には、久保智康(京都国立博物館)氏の「故宮の中の金工品」をテーマにした講演会が開催され、12月6日(土)にはシンポジウム「琉球王国と北京」で高良倉吉、田名真之、真栄平房昭他のパネリストで開催れている。
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「彫刻の美を探る」展示会のお知らせ
沖縄県立芸術大学附属芸術資料館の企画展のお知らせです。
今年は「彫刻」展です。「収蔵作品を中心に彫刻の魅力を紹介する特別企画展 彫刻の美を探るーガンダーラから沖縄のいま、時空を超えた造形のひろがりー」の展示会です。
内容構成は第1部:彫刻の系譜では、国指定重要文化財の鎌倉芳太郎資料から彫刻関係の写真が展示されます。
第2部:日本近代彫刻の流れ(木内克、菊池一雄、柳原義達、菅原安男、丸山映、新垣純一 他、
第3部:彫刻の展開・沖縄の現在では、芸大の彫刻専攻教員作品と現代彫刻研究会活動資料など…。
盛りだくさんの彫刻関係展示会です。
*「彫刻の美を探るーガンダーラから沖縄のいま、時空を超えた造形のひろがりー」
*期間:2008年10月31日(金)~11月9日(日)
*開館時間:午前10時~午後5時まで(11月3日は午後8時まで)
*会場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階(会期中は無休)
*観覧料:無 料
*11月3日午後2時より講演会も開催されます。
講演会「琉球王国の造形文化」 講師:西村貞雄(琉球大学名誉教授)
会場は沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館1階の会議室です。
郵送でいただいたチラシなので折り目がついててすみません
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シンポジウム「南山の歴史ーその実相を求めてー」のお知らせ
今月末から11月上旬まで、文化企画目白押しです。![]()
さて、その中からなかなか渋めの企画を紹介します。
*シンポジウム「南山の歴史ーその実相を求めてー」
*期日:2008年11月2日(日)12:50~17:00
*会場:糸満市農村環境改善センター(県道7号線を糸満市高嶺入口交差点から米須方面~200M JA2階)
*<内容>
・基調講演「南山をめぐる諸問題」金城善(糸満市役所職 員)
・報告「浦添グスク・ようどれからみた南山王国」安里進(県立芸大教授)
・報告「おもろからみた南山」池宮正治(琉大名誉教授)
・報告「明代の琉球官生について」前田舟子(琉大院生)
・報告「北山王の時代」仲原弘哲(今帰仁村歴史文化センター館長)
・討論会 司会:高良倉吉(琉大教授)
糸満市・市教育委員会、首里城友の会、沖縄県地域史協議会など共同主催になっています。
民俗学者・野口武徳と池間島
涼しい季節になると、各地で展示会が多く開催される。
今日の『沖縄タイムス』紙面で、嬉しい展示会「忘れがたき故郷 池間島」の記事を見つけました。とても見たいけれど…。
お知らせしておきます。
民俗学者・野口武徳(元成城大学教授・故人)は、『沖縄池間島民俗誌』を1972年に刊行しています。みずみずしい感性で綴られた民俗誌です。記事によると、1961年大学院生時代に池間島で滞在して調査した際に取られた写真を中心にした108点の資料が展示されているということです。協力は、野口氏の写真をあずかっていた横浜国立大学の名誉教授・笠原政治氏。笠原先生も沖縄民俗研究者として著名な方です。
企画はNPO法人いけま福祉支援センター(代表:前泊博美)のスタッフと福祉事業所で介護を受けている島の高齢者たちが1年かけて写真を選び企画展示したということです。
期間が短いのが残念ですね。島の活性化につながるといいですね。
1960年代に沖縄民俗調査をする研究者も増え、70年代には関連著作も結構発表されたけれど…民俗学者の仕事が時間を経て、島の時間の記録として活用されてゆく…。いいことではないでしょうか?。
「歴史とはなにか」、「記憶とはなにか」、「記録するということ」についていろいろな研究分野で語られているけれど…。
「人々の暮らし」を研究対象にする民俗学の成果というのは、こんな風に活用されてこそ活きてくるのではないでしょうか?
1960年代でも約50年前の時間なのです。
*「忘れがたき故郷 池間島」
*会場:池間島離島振興総合センター(宮古島市平良)
*2008年10月21日~23日まで
「沖縄アートフエスティバル」のお知らせ
元気なとても元気な天才光男(民藝術作家・シーサーアーティスト)氏たちが実行委員会をつとめる「沖縄アートフェスティバル」のおしらせです。
すでに始まって終盤ですが、週末覘いてみました。34人の公募作家の作品展示や野外では絵本バザーと古本市など、若いエネルギーで楽しそうでした。
日比野克彦、塩田純一、宮島達男氏たちが公募された64作品から34作品を審査したようです。
歌手Coccoの作品展「homeland」のコーナーも…。
察するに、実行委員会は沖縄の開邦高校OBOGがかなりいるようですね。
会場で偶然あった光男君は、「企画全体も作品です」と話していました。フットワークのよさ実現するエネルギー、元気がなによりです。
*会場:浦添市美術館
*期間:2008年10月15日(水)~10月26日(日)
*開館時間:午前9時30分~午後5時(金曜日は午後7じまで、最終日は4時30分まで) 月曜日が休館日
*入場料:大人600円(高校生含む)、中学生以下は無料
*問い合わせは info@okinawa-art.com
HTTP://FESTIVAL.OKINAWA-ART.COM/
「渡地村跡出土遺物展」のお知らせ
考古学の出土品の展示会のお知らせです。
那覇市の教育委員会主催で「速報!渡地村跡出土遺物展」が開催されます。
「渡地(わたんぢ)村」は14世紀から19世紀まで那覇港入り口にあった村です。
中国産時期、本土産染付、沖縄産陶器、瓦、古銭などが出土、その中から陶磁器を中心に展示されます。
*期間:2008年10月28日(火)~11月9日(日)
*開館時間:午前10時~午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
*会場:那覇市立壺屋焼物博物館3階企画展示室
*ギャラリートーク:10月31日から11月9日まで12回にわたって、埋蔵文化財の専門員が出土遺物について解説します。日程時間の詳細は、那覇市教育委員会文化財課(電話:098-891-3501)まで
*観覧料:無 料
*問い合わせ:那覇市教育委員会文化財課・那覇市立壺屋焼物博物館まで
祝!又吉氏「白洲賞」受賞
本年度で一番嬉しかった事。
昨年「金細工師展」を企画し浦添市美術館で展示会を開催したニュースはブログでも紹介しました。
その実行委員会の中心でもあった 金細工の又吉健次郎氏が今年度の「白洲賞」を受賞したことが、この夏の大きな喜ばしきニュースでした。
『沖縄タイムス』紙面(7月11日)の記事は、昨年の展示会にも触れている。
又吉氏及び又吉工房の皆様、良かったですね。
沖縄の工芸分野の中で、職人の人材も少なくなっている沖縄の金工の世界。
注目してくれて、その価値を評価してくれる存在もうれしいではありませんか。
それが、あの白洲正子氏の娘さん御夫婦がもうけてくれた「白洲賞」であることは、感慨深いですね。
「沖縄の紙展in宮古島~自然・歴史・生活・アート~」のお知らせ
宮古島市総合博物館の企画展で、紙の展示会を開催しています。
沖縄の紙文化の紹介のパネルや芭蕉紙など現代作家たちの作品も紹介。
しかしなんといっても今回は宮古島の紙文化を紹介することをメインですので、紙資料も沖縄本島にない「砂川(うるか)双紙」や「砂川暦」を展示。其れから宮古上布の原料でもある苧麻を原料に、宮古上布の織手でもあるが紙作家としても20年のキャリアを持つ仲間伸恵さんの苧麻紙の作品も展示。卒業証書を手作りの紙で制作する活動をしている、宮古島市北小学校の紹介、多良間島で紙をすいている垣花さんの作品など、紹介されています。
苧麻は1枚600円で博物館でも販売しており、私の監修した『沖縄の工芸 紙』冊子も販売することになりました。
会場は円形状で小規模なのでどうなることやらと心配しましたが、わりときれいにまとまっています。
*展示会「沖縄の紙展IN宮古島~自然・歴史・生活・アート」
*展示期間 2008年2月19日(火)~3月16日(日)まで 午前9時~午後4時30分 月曜日休館
*会場:宮古島市総合博物館
*主催:宮古島市総合博物館
*展示協力:沖縄の紙を考える会(事務局粟国恭子)、仲間伸恵、垣花昇一、豊永盛人、市立北小学校
「琉球漆器名品展」のお知らせ
浦添市美術館で「琉球漆器名品展ー美の極み・漆500年」が開催されます。
平成19年度文化庁芸術拠点形成事業で開催れる展示会は、徳川美術館、昭和美術館、鹿児島県歴史資料センター黎明館などが所蔵する県外からの琉球漆器の名品が展示されます。
国や県の重要文化財クラスの漆器がそろっています。ぜひご覧ください。
期間中には講演会(2月16日(土))やギャラリートーク(毎週土日)沈金の体験教室など関連事業が展開されます。
*期間2008年2月15日(金)~3月16日(日)
*時間9時30分から午後5時(金曜日は午後7時まで)
*休館日:毎週月曜日
*料金:一般400円、高校生以下無料
*主催:浦添市美術館
*問い合わせ:浦添市美術館 TEL&FAX 098-879-3219
「建築の記憶ー写真と建築の近現代ー」
東京都庭園美術館で開催中の展示会「建築の記憶ー写真と建築の近現代ー」のお知らせです。
沖縄からは、近代に伊東忠太や鎌倉芳太郎によって調査撮影された、首里城・円覚寺関係写真(沖縄県立芸術大学所蔵)が提供展示されています。
建築の記憶のテーマの中に、沖縄建築文化も企画内に盛り込まれているのが、いいですね。
チラシには,「写真からわたしたちの建築観 写真観を読み解きます」とありました。
庭園美術館の建物がアール・デコ様式で、建物自体鑑賞出来る美しい美術館でもある。チラシが館内写真です。
3月31日(月)までの展示会なので、上京した際には足を運ばれてはいかがでしょうか。
*展覧会:「建築の記憶ー写真と建築の近現代ー」
*会 期:2008年1月26日(土)~3月31日(月)
午前10時~午後6時(入場午後5時30分)
*会 場:東京都庭園美術館
*休館日:第2・第4水曜日(2月13日、2月27日、3月12日)
*入館料:一般1000円大学生800円小中高及び65歳以上500円
*主 催:財団法人東京都歴史文化財団東京都庭園美術館
*〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
TEL03-3443-0201 テレホンサービス03-3443-8500
粟国久直個展
2008年明けましておめでとうございます。
新年早々の展示会のお知らせです。
大阪を拠点に活動制作を続けている粟国は、宮古島の出身。
今回は昨年11月1日に開館した沖縄県立博物館・美術館の開館記念展で、展示中の作品「Cube-Suger&Strowberry」(2月24日まで展示中・立体作品)のペイントタブロー制作作品(平面油彩作品)が展示されます。
第二次世界大戦・沖縄戦・シュガーローフの戦いをモチーフにした作品で、「地上からの視線」として現代に投げかける制作になっています。
ぜひご覧ください。
*展示「粟国久直個展ーSuger&Strowberry」
*2008年1月12(土)~1月27日(日) AM11:00~PM6:00
1月14日、21日(月)はお休み
*展示会場:画廊沖縄
〒901-1114
沖縄県南風原町神里373
TEL&FAX 098-888-6117
http://www.galleryokinawa.com
統滋海樹のジュエリー展示会
田中治彦氏こと、ジュエリー作家・統滋海樹(とーますかいじゅ)氏のジュエリーコレクションが12月18日から12月25日(火)までの期間で開催されています。
会場は、那覇市のパレットりうぼうの7階美術サロンです。
最終日の12月25日(火)は、10時から17時まで(24日は21時まで)…。
田中氏の父も有名なジュエリー作家(ミキモト真珠)で、治彦氏も7年前に沖縄に移り住んで製作をしています。
沖縄の伝統工芸分野とコラボした作品が発表の中心です。琉球ガラス、琉球漆器、陶器などの技術とダイヤモンドやゴールドの世界の融合に取り組んでいます。
服飾ブランドの「YOKANG」のファッションショーにアクセサリーを以前から提供されています。
沖縄のクラフト技術を装飾芸術分野に、取り込める可能性を広げる作家さんだと思います。
個人的には、高価なジュエリー作品は、コレクションは無理ですが、だからといって文化的な価値がないわけではない。一見の価値あり…。
多様な分野に対応できる工芸技術が必要とされます。
素朴では、ない時代に合わせた洗練された感覚・技術も磨かなくてはね。
会場には、県の要人が奥様連れで来場されていました。県の内外交の公式な場所でこうした作品を身につけられて紹介していただきたいものだと…思います。
沖縄民俗学会12月例会のお知らせ
沖縄民俗学会12月例会のご案内
日時 2007年12月22日(土) 4時から
場所 沖縄県立芸術大学 一般教育棟教養103教室(予定)
(那覇市首里当蔵町1-4)
参加費: 会員=無料、非会員=資料代200円
発表者 寺田吉孝氏(国立民族学博物館・民族文化研究部・准教授)
題目 移民社会の芸能の記録::映像メディアの可能性
-『大阪のエイサー―思いが交わる場』(約75分、国立民族学博物館制作)を鑑賞しながら-
共催 大学共同利用機関法人人間文化研究機構連携研究
『ユーラシアと日本:交流と表象』[ユーラシアにおける音楽・芸能と交流のイメージ」班・「移民史の比較研究」班
概要: この記録映画の主人公は1970年代に集団就職者として大阪に移住した沖縄の青年たちと、大阪で生まれ育ったウチナンーチュ2世である。劣悪な労働環境や沖縄出身者に対する差別・偏見などにより苦境に立たされていた沖縄青年たちは、 ウチナーンチュとしての誇りを持って生活できるように相互扶助団体「関西沖縄青年の会がじまるの会」を結成した。沖縄の盆踊りであるエイサーは「がじまるの会」の活動の中心となり、多くの若者がその練習・上演に関わるようになった。この映画は、主流社会の差別的視線にエイサーを通して対峙する沖縄青年たちの姿が、彼ら自身の言葉で表現される ようにインタヴューを中心に構成されている。
撮影場所 大阪市大正区 撮影時期 2000年 -2002年
制作監修 寺田吉孝 制作 国立民族学博物館
問い合わせ先:
沖縄民俗学会事務局
(琉球大学法文学部人間科学科 稲村務研究室内) ok-minzoku@hotmail.co.jp
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久米島紬の展示会
久米島紬の展示会が開催されています。
*企画展「久米島紬ー島糸の輝きー」
*期 間 平成19年12月1日(土)~平成20年1月20日(日)
午前9時~午後5時(入館は4時30分)月曜休館、12月23日、年末年始休館
1月15日休館
*場 所 久米島自然文化センター
*入館料 一般200円・高大150円・小中100円(常設展示室共通)
*主 催 久米島紬事業共同組合・久米島自然文化センター
<講演会>12月22日(土)3時~4時
「呉服業界の現状と久米島紬の課題」
小橋川順市氏(沖縄県伝統工芸団体協議会会長)
場所:久米島自然文化センター
<ワークショップ>「繭から糸取り体験」
平成20年1月12日(土)午後2時~4時半
神里節子(久米島紬保持団体)
場所:久米島自然文化センター
<問い合わせ>久米島自然文化センター
〒901-3121
久米島町嘉手苅542
電話098-896-7181
『すぐわかる沖縄の美術』
2007年11月1日に東京美術から『すぐわかる沖縄の美術』が刊行されました。
本書の特徴は、沖縄工芸の分野、琉球王国時代の絵画、近代以降の絵画・デザイン、建築、民俗文化の<美術>を最新の研究成果をふまえ、沖縄の若手研究者が執筆を担当している点と、沖縄県立博物館・美術館、沖縄県立芸術大学、那覇市歴史博物館、那覇市立壺屋焼き物博物館や県外の各機関の所蔵品が、豊富にフルカラー図版で紹介・掲載されています。
監修は、宮城篤正(沖縄県立芸術大学学長)、執筆者は小林純子(芸大芸術学准教授)、宮里正子(那覇歴史博物館学芸員)、倉成太郎(那覇市立壷屋焼き物博物館学芸員)、平川信幸(沖縄県立博物館学芸員)、翁長直樹(沖縄県美術館学芸員)そして粟国恭子(沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館学芸員)
本の構成は、第1章漆芸、第2章染物、第3章織物、第4章焼き物、第5章絵画、デザイン、第6章建築・彫刻・民具です。
『すぐわかる沖縄の美術』は県内書店、県立美術館ミュージアムショップで購入できます。県外では書店のほか、東京国立博物館、九州国立博物館などの県外の博物館・美術館のミュージアムショップでも購入できるようです。
本の帯には2007年11月1日にオープンする沖縄県立博物館・美術の館見学の前後におすすめの本とありました。
沖縄民俗学会10月例会
沖縄民俗学会10月例会のお知らせ。
沖縄民俗学会事務局から10月例会のお知らせが届きました。
時間が流れるのは、本当に早いもので10月か…。涼しくなってきたので、学会シーズンになっていきますね。
今月の発表は、首都大学東京教授の渡邊欣雄氏の発表。「『南島イデオロギーの発生』批判」、50代の先生方がテキスト・言説を向き合う発表が今年は特徴てきですね。たしか『南島イデオロギーの発生』は1990年代初めに発表されて、賛否両論の議論が…発表興味深いです。
*発表者:渡邊欣雄氏(首都大学東京教授)
*タイトル:「『南島イデオロギーの発生』批判」
*日 時:2007年10月27日(土)午後4時30分から
*会 場:沖縄県立芸術大学一般教養棟教養103教室
那覇市首里当蔵町1-4
*参加費 :会員参加無料(非会員資料代200円)
*お問合せは事務局まで
事務局:903-0213 沖縄県西原町字千原1番地 琉球大学 法文学部内 稲村務宛
メール ok-minzoku@hotmail.co.jp
学会HP: http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tinamura/index2.htm
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絵画コレクション展「表現にむきあう時ーイメージの位置ー」お知らせ
絵画コレクション展示会のお知らせ
2007年度の沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館自主企画展示会のお知らせ。
今年の企画展は、絵画コレクションの展示会です。タイトル「表現に向き合う時(とき)-イメージの位置ー」と題して、開催します。
11月には沖縄県の美術館もオープンして芸術の秋には多くの美術作品に触れる機会が多いとおもいますが…。
沖縄県立芸術大学が所蔵する絵画コレクションがまとまって展示されいい機会です。
常設展示室では、アメリカのフランク・ステラ、クリスト、サム・フランシス、日本では工藤甲人、磯見輝夫、長谷川潔、「もの派」の榎倉康二、沖縄関連では内間安せい、与儀達治、山城見信などの40点以上が、展示。 企画展示会では日仏会館公演会ポスターが40点以上(草間弥生、磯崎新、田中一光、など有名作家が1980年代に製作したシルクスクリーンの作品)が展示されます。
現代絵画の作品をこれだけ所蔵するのは、芸術大学ならで…です。入場無料になっているので、ぜひご覧ください。作家の表現、イメージに向き合う時間をお楽しみください。11月2日(金)~11月3日(土)は、芸大祭期間でもあります。秋のひと時を首里に足を運ばれてはいかがでしょう。
*会 期:2007年11月2日(金)~11月11日(日)
午前10時~午後5時まで
11月3日(土)は午後8時まで
*ギャラーリートーク:11月3日(土)午後2時から
田中睦治(館長:絵画専攻教授)小林純子(芸術学専攻准教授)
*料 金:無 料
*会 場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階常設展示室・企画展示室
*主 催:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
*駐車場の都合により、来館はモノレールかバス・タクシーをご利用ください。
佐喜眞美術館の展示会
気持ちいいほど天気が続いた3連休。宜野湾市にある私設美術館の佐喜眞美術館(火曜日休館)にでむきました。現在美術館のコレクション展が開催されています。(http://sakima.art.museum/)
「18人の沖縄の作家たち」(2007年10月15日まで)です。儀間比呂志5?点、内間安王星(あんせい)の6点や山城見信作品5点、若手の与那覇大智や照屋勇賢の紅型作品などなど…。国吉清尚の陶器や金城実の彫刻など…。
ゆっくり楽しみました。常設の丸木位里・俊の「沖縄戦の図」はやはり圧倒的…この美術館のコンセプトの「もの想う空間」 通り…いろいろな想いが立ち上がります。
今回来館記念にミュージアムグッズの照屋勇賢紅型の一筆箋と昨年なくなられた岡本恵徳先生の著作集『「沖縄」に生きる思想』を購入して帰りました。
現在、教科書検定の沖縄戦の「集団自決」記述をめぐって、議論が盛んに行われている沖縄ですが、県民大会が29日に行われます。
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