屋嘉比収 『沖縄戦、米軍占領史を学びなおす』

Photo  日本近代思想史・沖縄学の研究者・屋嘉比収氏の新著『沖縄戦、米軍占領史を学びなおすー記憶をいかに継承するか』(世識書房、2009年10月30日発行)の紹介です。

 沖縄の政治・文化への思考を、精力的に発表し続ける研究者の屋嘉比氏(1957年生まれ)。沖縄大学で教鞭をとるようになってからは、単著・共著も含めて立て続けに著作で発表される。
 「記憶をいかに継承するか 耳を傾けること 耳を傾け続けること 耳を傾き継ぎ続けること 当事者性の身体化へ」とのコピーと、著者の「今、戦後世代の私達に問われている緊要なことは、非体験者としての位置を自覚しながら、体験者との共同作業により沖縄戦の<当事者性>を、いかに獲得していくことができるかにある」という言葉が帯に記されている。

 沖縄戦、戦後沖縄の社会、現実に向き合う、著者の真摯な姿勢と思考の流れは、今を生きる私達に大きなものを問いかける。

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「アジア・沖縄 織りの手技」展示会のお知らせ

_1  南風原文化センターが新しい建物でこの秋にリニューアルオープンします。
 オープン企画の展示会の案内が届きました。
企画展「アジア・沖縄 織りの手技」
期 間:2009年11月15日~29日_2_2

琉球絣の里である南風原。沖縄の織物文化の資料だけではなく、これまでもアジアの染織りに関する企画は数多く企画している博物館。
 今回の展示もよりパワーアップされた内容と期待されます。

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鎌倉芳太郎資料展示会のお知らせ

Photo_2  沖縄県立芸術大学所蔵の鎌倉芳太郎関係資料の展示会が開催されます。
 「紅型型紙をよむー鎌倉芳太郎の1414枚」と2007年に鎌倉氏ご遺族から寄贈された「新収蔵か枕芳太郎資料展」です。
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*会期:2009年10月29日(木)~11月8日(日)午前10時~午後5時まで
*会場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
*入場無料
*会期中は無休です。 

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ヨーゼフ・クライナー先生講演会

 2009年10月24日(土)午後2時から沖縄県立博物館・美術館で講演会があります。
ヨーロッパで沖縄研究の第一人者のヨーゼフ・クライナー先生による講演会です。

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日本民藝館「柳宗悦生誕120年記念展」講演会

 現在東京で開催中の展示会:サントリー美術館の「美しの和紙」展、日本民藝館の「柳宗悦生誕120年記念展」、東京国立博物館の皇室お宝展(正倉院の宝物も展示されるそう)国立新美術館「THE ハプスブルグ展」や世田谷美術館の「オルセー美術館展」上野の森美術館「チベット展」などなど…同時期に興味深い展覧会が開催されていると…こういう時は…都市の優位性を感じますね。(笑)。
その中から
日本民藝館で開催されている「柳宗悦の世界-生誕120年記念特別展」の紹介を
会期は2009年9月8日(火)-11月19日(木)

展示会案内は「当館では、民藝運動の創始者で初代館長であった柳宗悦の生誕120年にあたり、その業績を回顧する特別展」ということでいろいろな資料が紹介されています。会期中に講演会などのイベントもあるようです。その中から

第2回 手仕事の現場から
10月31日(土) 11:00~15:30
11:00~12:00
基調講演「今昔ばなし 民藝の先達者たち」
講師:瀧田項一(作陶家)
13:00~15:30
パネルディスカッション
「柳宗悦と現代 手仕事の現場から」
司会:杉山享司(日本民藝館学芸部長)
パネリスト:
佐藤阡朗(漆工家)
志賀直邦(東京民藝協会会長、たくみ取締役社長)
柴田雅章(作陶家)
柳悦州(沖縄県立芸術大学付属研究所教授、染織家)

会場:日本近代文学館(駒場公園内、目黒区駒場4-3-55
日本民藝館より徒歩5分)
定員:150名(要予約)
参加料:1,500円(日本民藝館の入館料込み)


<ご予約・お問い合わせ>
日本民藝館(電話 03-3467-4527)

*詳しくは 日本民藝館のHPをごらんください。http://www.mingeikan.or.jp/html/exhibitions-events-mingeikan.html

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講演会「琉球の漆文化と科学」in浦添

 2009年12月5日に浦添市図書館で「漆の学際的研究」プロジェクトによる琉球漆関係の講演会が開催されます。
 浦添市美術館は、全国的にも数少ない漆芸を専門とする美術館。これまで数多くの催しものを提供してくれました。今回は科学的な視点からの琉球漆資料のお話です。

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「山田真山について」芸術学教養講座

沖縄県立芸術大学芸術学専攻の主催する教養講座の案内です。芸大所蔵の山田真山関係資料は知る人ぞ知る資料。
ようやく、光が当たります。



<第5回芸術学専攻教養講座>
*講座内容 「山田真山について」
*講  師  小林純子(沖縄県立芸術大学准教授)
*期  日 2009年10月22日(木)18時~19時30分
*会  場 沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館 1階会議室
*講演内容 山田真山(1885~1977)は、沖縄では数少ない日本画家で、また彫刻家でもあります。
本学附属資料館には真山の描いた下絵が、282点収蔵されています。
そこから見えてくる、戦後の沖縄美術の一側面を講じます。
詳しくは下記URLへ
http://www.okigei.ac.jp/geijutsu/News.html

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「琉球施設、江戸へ行く」展示会のお知らせ

Photo_2  沖縄県立博物館・美術館が開館して2年が過ぎようとしています。開館二周年めの企画展「薩摩の琉球侵攻400年 琉球使節、江戸へ行く」が開催されています。
 2009年は、琉球国が1609年に薩摩藩に侵攻されてからちょうど400年の節目。この1年関連のシンポジウム・展示会など多く開催されています。
 今回は、最近の歴史研究の認識から従来使用していた「江戸上り」の語を使わずに、江戸へ行く!という表現を用いているところに現代的な意味があるよう。Photo_4
 展示は、従来の資料に加え沖縄での展示も始めての資料が多く、中でも展示資料の中心になっている<歴史文献資料>はいい資料が多く、じっくり楽しめそうです。難解な古文書資料も丁寧な解説でわかりやすく…。ちょっと渋めの良質な展示会です。

 11月29日までの会期中には講演会、シンポジウム、体験講座なども企画されています。

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海洋文化館の「タパ・クロス作り体験」

 海洋博公園は、沖縄でも観光施設として人気の高い場所。
水族館やイルカショーも楽しめますが、公園ないの「海洋文化館」は日本・沖縄・東南アジアの海洋文化を紹介する施設。1970年代に収集された資料(太平洋の船やその他)は、今では貴重なものも少なくありません。
 その海洋文化館、2009年10月18日(日)25日(日)は、無料入館日ということで、タパクロス作り体験というイベントを行なうようです。
沖縄の琉球紙の原料でもあったカジノキは、東南アジアではそのの樹皮を使用して樹皮布を作る文化が確認できます。
 そのカジノキを叩いて伸ばしてみようという、体験イベント。加えて実際にマルケサス諸島で作られたタパ(樹皮布)を使って模様付け体験等も行なわれるようです。

 海洋博公園の穴場的施設…のぞいてみてはいかがでしょうか?
イベントの詳しい内容は以下のファイルで確認ください。
「20091015161219.pdf」をダウンロード

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「第9回琉球・中国交渉史に関するシンポジウム」お知らせ

10月18日に、で、琉球・中国交渉史に関するシンポジウムが開催されます。
中国の研究者4人、日本・沖縄側研究者2人が、歴代宝案、档案資料、ベトナムの漢籍、ポルトガルの資料を使って発表を行うようです。
第9回琉球・中国交渉史に関するシンポジウム
日時:10月18日(日)9:30~17:00
場所:沖縄県公文書館 講堂  入場無料
プログラム
午前の部  司会:豊見山和行一・琉球大学教授
①王 澈(中国第一歴史档案館研究室 研究館員)
 「清宮档案資料に見る琉球人の漢文学習
②郭美蘭(中国第一歴史档案館編研処 研究館員)
 「清朝の琉球国王および来華使節への賞賜制度についての初歩的研究」
③倪暁一(中国第一歴史档案館整理編目処 助理館員)
 「清朝から賞賜された紡織品およびその儀礼的表象と文化的意味について」
午後の部  司会:井上秀雄・元県立芸術大学教授
④李中勇(中国第一歴史档案館整理編目処 助理館員)
 「英国人宣教師ベッテルハイムの琉球における布教活動についての中琉の交渉
⑤上里賢一(琉球大学教授、歴代宝案編集委員)
 「ベトナム資料に見える琉球
⑥生田 滋(大東文化大学名誉教授、歴代宝案編集委員)
 「フェルナン・メンデス・ピント著『東洋遍歴記』に見える雙嶼、琉球関係記事と明代中琉関係の変化
総括討論 15:15~
    コーディネーター 高良倉吉(琉球大学教授)
              田名真之(沖縄国際大学教授)

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展示会「国宝 沖縄・琉球王国の美」

Photo  涼しくなり過しやすくなった季節。日本各地で<芸術の秋>らしい興味深い展示会が開催されています。
 その中で、沖縄関係の展示会を紹介
現在兵庫県立歴史博物館で、沖縄関係の展示会が開催されています。関西地区の皆様ぜひご覧ください。
 特に国宝に指定され県内でも見る機会が減った、王家関係資料(那覇市所蔵)も多く展示されています。

*展示会:「国宝 沖縄・琉球王国の美」
*期間:平成21年10月10日(土)~12月6日(日)
*会場:兵庫県立歴史博物館

*企画者側の兵庫県立博物館は展示について
「15世紀の末に成立した琉球王国は、中国・日本・朝鮮から東南アジアまでを含む、幅広い貿易によって発展をとげました。アジア世界に開かれた琉球では、独自の文化が形成され、17~18世紀にかけてば美術工芸の振興に力が注がれて、琉球王朝の華とも呼ばれる漆器や焼物などの工芸品をはじめ、絵画や書、紅型(びんがた)や織物など、幅広い文化が花開きました。
 この展覧会では、沖縄県立博物館と那覇市歴史博物館の全面協力を得て、近世琉球王朝が生んだ至宝の数々を一同に展示します。沖縄唯一の国宝、琉球王、尚(しょう)家に伝わる王の装束や調度類も、兵庫県初公開。
 1972年に兵庫県と提携した友愛県沖縄の、すばらしい伝統文化をお楽しみ下さい。会期中、伝統芸能などのイベントも予定しています。」
と紹介しています。

詳しいことはHPでご確認ください。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/official/exhibition-sp2.html

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夏の宮古上布展のお知らせ

Photo  暑い日が続きますね。

 沖縄地方は、台風8号の通過で、先島地方の被害も大きいようです。沖縄本島地域も空模様は芳しくありませんがー。

ステキな展示会の案内をいただいたのですが、きがつけば会期は本日まで…。
 苧麻でつくられる宮古上布は、暑い夏はぴったりの布…。紺地の宮古上布、白地の八重山上布といわれたのは昔の話。現在の作家さんたちが織り上げる宮古上布は色とりどりの苧麻布です。若い感性もなかなかいいものです。

展示会のお知らせのみ
*展示会:宮古上布展ー涼彩の羽衣ー
 *会 期:2009年8月3日(月)~8月8日(土)午前10時から午後6時まで
*会 場:那覇市おもろまち駅リブレガーデンホテル近くの<Pano 舞>

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沖縄民俗学会7月例会

沖縄民俗学会7月例会のお知らせです。
 発表は、沖縄民俗学会の得意としてきた祭祀組織の構造をとらえる社会人類学的な視点での発表です。
  
日 時:2009年7月25日(土)午後 4時~
会 場:沖縄県立芸術大学一般教育棟教養103教室
(那覇市首里当蔵町1-4)
題 目:波照間島における祭祀組織の構造と御嶽帰属(仮)
発表者:阿利よし乃 氏(宜野湾市立博物館臨時職員)
参加費:会員=無料、非会員=資料代200円

問い合わせ先:
〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学法文学部 人間科学科 
稲村務研究室内 沖縄民俗学会事務局 
Tel・Fax: 098-895-8190

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喜舎場智子 錺(かざり)展-フィサー

Photo_2  沖縄で金属を素材に作家活動をしている喜舎場智子(きしゃばともこ)さんの展示会の案内です。

*「喜舎場智子 錺(かざり)展-フィサー足から広がるかたちたち」
*展示期間:2009年7月17日(金)~7月21日(火)午前11時~午後8時まで
*会   場:ぴらすギャラリー(Tシャツ&雑貨 琉球ぴらす浮島店2F 那覇市松尾2-5-36)
 MAPは琉球ぴらすのHPをご覧ください)

 

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琉球紅型三人展

Photo  7月も中旬で、暑さの厳しい時期に突入です。
暑中見舞いもうしあげます!

 「琉球びんがた三人展」のお知らせ葉書が届きました。
 新垣優香、島袋りべか、仲村由美の三人の作家さんの展示会です。

*期間:2009年7月17日(金)~7月25日(土)午前10時~午後6時
*会場:Pano 舞(那覇市おもろまち4-17-21・リブレガーデンホテルの近く)

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琉球漆器展示会「金城唯喜展」

Photo_4 Photo_5  琉球漆器の現代の名工・沖縄県無形文化財保持者・沖展会員の金城唯喜氏の個展が開催されます。

*「金城唯喜展ー道ひとすじ70年ー」
*会期:2009年7月1日(水)~7月5日(日) 午前11時~午後8時まで(最終日のみ午後6時まで)
*会場:那覇市 リウボウ(パレット久茂地)7階リウボウホール

案内の葉書より
「貝摺奉行所に所属の祖父・唯翰、京都の老舗「象彦」で活躍した父・南海、そして三代目の金城唯喜に受け継がれた琉球沈金の技を展示いたします。」

 琉球漆器の沈金技法といえば、現代では唯喜氏の名前が有名です。70年の技の世界楽しみです。

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「宮古島の神歌と古謡」 IN 東京

  Photo_3                        2009年7月18日から19日東京で宮古島文化を紹介するイベントが開催される。
 「第25回<東京の夏>音楽祭2009 日本の声・日本の音」で紹介されるようです。

*「<日本の文化の古層>宮古島の神歌と古謡」
  チラシには「宮古島で古くから歌いつがれてき  た神歌と古謡は琉球のブルースだ!」のコピーが…
*期日:2009年7月18日(土)、19日(日)15:00
*会場:東京の草月ホール
*料金:全席自由 一般5500円 学生3500円
*内容:宮古島西原地区の神歌、伊良部島佐良浜地区の神歌、宮古島西原地区の古謡、伊良部の民謡、多良間島の古謡
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*詳細は「アリオン音楽財団ホームページ」をご覧ください。

*沖縄のG大学でチラシをゲット!。東京まではいけないけれど…興味深いイベントなので紹介。

 ちなみに、このチラシに使用されている写真は、先に紹介した、豊島貞夫氏の写真です。

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沖縄県博物館協会 平成21年度総会・春の研修会

 6月18日(木)に沖縄県博物館協会の平成21年度総会と春の研修会が、沖縄県立博物館・美術館で開催されました。
 私は、個人会員での参加です。
総会の終わった後の研修会のテーマは「博物館と学校」。基調講演と事例発表がありました。県内の4つの博物館活動が紹介され、どれもユニーク活動で学芸員の方たちも個性的で、楽しく聞きました。
 事例報告は
*宜野座村立博物館 「紙芝居は学校と博物館を結ぶ」
 25の宜野座村立博物館オリジナルの紙芝居を、小学校4年生の昔の道具調べ学習に、小学6年生のふるさと歴史学習に、全校生徒の平和学習に、活用しているかを事例報告してくれました。
 発表者の山川須真子さんの、語りのパフォーマンスがわかりやすく素晴らしい!楽しく聞きました。

*那覇市の壺屋焼博物館「壺屋焼物博物館の教育普及活動」をテーマに学芸員の赤嶺由  紀子さんが、インターネットでの情報発信、、夏休み体験教室、出前こども博物館、教職員研修、学芸員実習、展示解説などの活動を紹介してくれました。

*うるま市立海の文化資料館「子どもと海の文化資料館のリレーションシップづくり」を学芸員の前田一舟さんが、味わいのあるしゃべりで笑いもとりつつ、質の高い発表をしてくださいました。地元出身の学芸員の前田さんは資料館は「次世代を担う人づくりのための教育のサービス業」という姿勢で、学校とリレーションシップづくりに多くの取り組みをしていることに関心しました。

*琉球大学資料館(風樹館)の学芸員の佐々木さんからは、「大学博物館を利用したハンディキャップを持つ子供たちへの教育支援の試み」の発表がありました。

どの館も学芸員は一人が二人といった中、予算も決して多くない中で工夫を凝らし、ユニークな活動を展開していて感心しました。
 学芸員の人柄を含めての個性が、光っていた発表でした。

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写真雑誌『LP』第7号ー特集・山城知佳子ー

Photo_4  沖縄の美術家・ビデオアート作家の山城知佳子さんの話を、あれこれとしていた数日後、K先生から沖縄の写真雑誌『LP』第7号(発行:photogenic person's peace タイラジュン代表、編集:松本太郎 仲宗根香織 2009年6月6日発行)が届きました。

 山城知佳子特集号で72Pでボリュームある特集。
内容も座談会「イメージの連鎖 物語の力と反物語」(首里フジコ、新城郁夫、宮城潤、山城知佳子、砂川敦志、仲宗根香織)
 沖縄に生れ、地元の県立芸大に学び、地元で活動を続ける山城の関連の深い人々が寄稿している。田中睦治「山城知佳子が山城知佳子になるまでにーその1」、喜名えりか、宮城潤、小林純子「沖縄の内面を穿つ力ー『オキナワTOURIST-I like Okinawa Sweet』」、新城和博、根間智子、濱治佳、仲田晃子、鈴木勝雄「見つめるのでもなく、対峙するのでもなくーある水辺の物語」、渡辺真也、屋嘉比収「山城の作品は私たちの身体を通ったか?」…。
 そして家族での座談会などなど…。
 いろんな視点で山城を取り上げており、面白い。

また、芸大関係者の若手研究者(沖縄写真史).・友寄寛子が「比嘉康雄と東松照明の二人展」について、大畑光範が「アトミックサンシャインの中へin沖縄ー日本国平和憲法第9条したにおける戦後美術」について短い論評を寄せている。
 沖縄でもそろそろ、美術批評の成熟する気運が生まれたかと…うれしくなる。

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沖縄民俗学会6月例会のお知らせ

沖縄民俗学会6月例会のお知らせです。
 発表者は、長年沖縄国際大学で教鞭をとっていらっしゃった小熊先生。この4月から神奈川大学に移られました。沖縄民俗学会が得意としてきた親族論、社会人類学からのお話です。
  
日 時:2009年6月20日(土)午後 4時~
会 場:沖縄県立芸術大学一般教育棟教養103教室
(那覇市首里当蔵町1-4)
題 目:トートーメーは、誰が継いできたかー門中とヤーの継承ー
発表者:小熊 誠 氏(神奈川大学教授)
参加費:会員=無料、非会員=資料代200円

問い合わせ先:
〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学法文学部 人間科学科 
稲村務研究室内 沖縄民俗学会事務局 
Tel・Fax: 098-895-8190

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宮古上布展と豊島貞夫写真展

 先日告知した宮古上布の展示会に出向きました。
友人の宮古上布の作家・仲間伸恵さんが協力スタッフ(作品もありました)で、頑張っていました。作品の解説もしていただき感謝!
 会場のホテル「ザ・ナハテラス」の会場に500点の宮古上布(古い布から新作の作品)が、圧倒的な数で展示されており、入口で立ちすくみ、…心の準備をしてから、布達と向き合いました。
このコレクションは大阪の会社「Miyako-Shinei」さんのもの、代表は40代前半のご夫婦で…。「Miyako-Shinei」のHPをご覧ください。
 よくぞここまで上布を集めていただいたと…そのエネルギーにまずは感服しました。そして、一同に展示してくれたことを驚いたものの、感謝です。

 明治から織られた古い上布を、砧打ちを施して…苧麻の美しさ、宮古上布の軽やかさ、織りての女性たちの技が…素晴らしい。一反が200g代から400gと…軽い古い布を見ていると、細かな作業を黙々とする女性達の歴史が、その布に凝縮されているのたど…感慨深く見入ってしまった。
 開催期間が3日間でもったいない。でもいろんな事情でしかたない。

 こうして集まった500点はすべて販売されていく布達…。今後、いや10年後、これだけの宮古上布が一同に揃うかといえば、可能性は薄いと思う。
 本来ならば地元の行政や博物館や沖縄側で、年代ものの伝統工芸の作品を収集する動きがあってもいいと思うのだが…。なかなかそういう方向にはいっていない現状…。

 個人的には収集したい気持ちもあるけれど…宮古上布は高額なので…手が出ない…。それが芸術品なのだとわかりつつも…
 宮古島の織り物技術は、技術だけが島に残り…作品はいずこへ…。

同時開催されている豊島貞夫氏の写真展「風の島・宮古ー魂の原郷」も数少ない写真だか素晴らしい。
 豊島貞夫氏は宮古島(旧)上野村の出身。学校の先生の傍ら、人々の日常の写真を多く残している方。いい写真を撮る方で、私は上野村役場が発行した『うえの』?写真集で、その写真にふれ、写真提供者の名前を覚えていました。
 やはり豊島氏の写真を見た「Miyako-Shinei」のオーナーが、わざわざ訪ねて行って共同開催になったようです。

いい展示会でした。

 

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宮古上布展 IN那覇

Photo_3  那覇市おもろまちのホテル:ザ・ナハテラス3階で宮古上布の展示会が開催されます。
 先日紹介した宮古島市博物館20周年企画展の「宮古上布展」に展示されたアンティークの宮古上布150点と、新作の宮古上布作品総勢500点以上の作品が展示されます。
 近代から戦後に織られた古い宮古上布に、砧打ちを施し、上布の美しさを甦らせたのは、重要無形文化財砧打継承者・砂川猛氏の技。Photo_5
 古い宮古上布と新作がこれほど一緒に展示される機会は少ない。期間も短いのでぜひご覧ください。
 同時開催は、豊島貞夫写真展「風の島・宮古ー魂の源郷ー」です。

*開催日時:2009年6月9日~11日(木)
*開催時間:午前10時~午後8時
*会   場:ザ・ナハテラス3階展示会場「adann(あだん)」
*入場無料
*問い合わせ:Pano舞(TEL:098-995-8090)

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金城安太郎と高畠華宵展

Photo  沖縄最初の挿絵画家として、日本画家として戦前・戦後活躍した金城安太郎(1911~1999)の作品と、日本の大正から昭和初期にかけて挿絵画家として有名な高畠華宵(1888~1966)の展示会が開催されています。
 金城安太郎作品は、1995年?の個展以来の特集展示会。生前の金城氏を懐かしみつつ先日観ました。沖縄の風俗や歴史などの知識と経験からうみだされる日本がや新聞小説、雑誌などの挿絵は、独特の世界を展開しています。Photo_6
 また、あまりにも有名な高畠華宵の作品は、「この絵見たことある!」という声もでそうな、はかなげでやるせない女性画や中世的な美少年・少女画などで…人気を博した画家。
 
*期間:2009年5月28日~6月28日(月曜休館)
*会場:沖縄県立博物館・美術館
*観覧料:一般800円、高校・大学生500円、小・中学生300円

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沖縄民俗学会5月例会のお知らせ

例年より一週間遅れて梅雨入りした沖縄です。
「梅雨時期の民俗」研究ってあるのでしょうか?

沖縄民俗学会5月例会のお知らせです。

日 時:2009年5月23日(土)午後 4時~
会 場:沖縄県立芸術大学一般教育棟教養103教室
(那覇市首里当蔵町1-4)
題 目  シヌグ時代
発表者 名護 博氏(瀬戸内短期大学客員教授)
参加費:会員=無料、非会員=資料代200円

問い合わせ先:
〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学法文学部 人間科学科 
稲村務研究室内 沖縄民俗学会事務局 
Tel・Fax: 098-895-8190

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今年のユッカヌヒー展

Hagaki_tt11 玩具ロードワークスの豊永氏から展示会のお知らせが届きました。
毎年恒例の、ユッカヌヒーアート展で、もう何回目でしょうか?毎年楽しい展示会です。ユッカヌヒー展だけあって遊び心満載の作品達が展示されます。会場には子供達の嬉々とした笑い声も…。今年も楽しみです。
ぜひ、ご覧ください。

*展示会:「ユッカヌヒーアート展」
*期 間:2009年5月27日(水)から31日(日)
*会 場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階 常設展示室にて
*無 料 10時開場17時閉場

<参加作家>
奥山泉(立体)/佐刀大地(絵画)/比嘉拓美(陶器)/喜舎場智子(銀細工)
辺銀愛理(食べ物)/豊永盛人(カルタ 張り子)/豊永美菜子(お面)/
中村真理子(張り子)/阿部誠司(木工)/長尾恵那(彫刻)/カニメガ(デザイン)/
宜保朝子(絵画)/宮城光男(シーサー)/賀川理英(紅型)/石川真治(テラコッタ)/
佐久田祐一(絵)

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宮古上布展示会のお知らせ

Photo 宮古島市総合博物館の開館20周年記念の展示会のお知らせです。
 宮古島の染織文化・宮古上布の展示会です。
「よみがえる島のわざー往にし方(いにしへ)の宮古上布ー」のタイトルで、近代(明治・大正・昭和)期に制作された宮古上布約150点が展示されます。
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 古くは貢納布として近代には主要産物として、島外の流通にしていく貴重な布…。
 これほど多くの宮古上布を見る機会はそんなに多くはありません。おぜひご覧ください。
期間中は講演会(5月9日、5月24日)も企画されています。写真はクリックすると若干拡大して内容確認できます。Photo_3

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沖縄民俗学会4月例会のお知らせ

沖縄民俗学会4月例会のお知らせです。
 民俗学者・宮本常一が1969年の夏に沖縄を訪れた際、勝連半島に足を伸ばした内容を紹介する発表。
 参考資料としては、発表者の前田氏が2009年4月8日~10日に沖縄タイムス紙面に掲載された「民俗学者・宮本常一が歩いた浜比嘉島」も…。

日 時:2009年4月25日(土)午後 4時~
会 場:沖縄県立芸術大学一般教育棟教養103教室
(那覇市首里当蔵町1-4)
題目  民俗学者・宮本常一の勝連半島の旅
発表者 前田一舟氏(うるま市立海の文化資料館学芸員)
参加費:会員=無料、非会員=資料代200円

問い合わせ先:
〒903‐0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学法文学部 人間科学科 
稲村務研究室内 沖縄民俗学会事務局 
Tel・Fax: 098-895-8190

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訃報 比嘉政夫先生

Higa1  沖縄の社会人類学研究を牽引されてきた比嘉政夫先生が13日(午後10時30分ごろ)亡くなられました。
 訃報を聞いたばかりで…。
 急な訃報で驚きとともに、残念な気持ちです。
 御冥福をお祈りします。
琉大から国立歴史民俗博物館に移られ、沖縄大学と…。2008年に沖縄大学を退官されてから私設の「琉球・アジア地域研究所」(http://iras-higa.org/index.html)を開設されて、新たな活動を展開するとはりきっておられたのに…。
 沖縄民俗学会(元会長、現顧問)、県立博物館関連、県史をはじめ南城市誌など地域誌編纂など県内外の委員をされていました。沖縄の文化研究の重鎮でした。
 <社会人類学者>にこだわった先生でした。社会組織や門中、民俗信仰分野、特に女性原理と男性原理を切り口にしたお仕事は有名です。沖縄はもちろん、タイやラオス、中国(南西部の貴州、雲南)など東南アジアのフィールド経験も豊富でした。
 そして明るく気さくな人柄で…。気がお若くて…。
 学生の頃や沖縄民俗学会の活動など長年お世話になっているので、いろいろなことが思い出されます。
 12月の「仲松弥秀と沖縄研究」をテーマにしたシンポでは、当日は出張先の東京から移動され参加されて…。フットワークの範囲が広い先生でした。Higa2
 2月もお元気でしたのに…。
 本当に残念です。
 
<比嘉先生の経歴>
 沖縄大学の教員紹介HPの内容(先生ご自身で書かれた)を参照し、後年部分を補足作成しました。          

1936(昭和11)年
8月19日 沖縄県那覇市住吉町で漁師の子として生れる。
1944(昭和19)年8
8月大分で終戦を迎える。
1946(昭和21)年10
沖縄に引き上げる。
1949(昭和24)年13
糸満小学校へ移る。 小学校は入学して卒業まで5回転校この体験が異文化への関心の基礎を築いた)、 糸満中学校、 糸満高等学校を卒業。
1955(昭和30)年19
琉球大学国文科へ入学、在学中、 反基地、 土地闘を体験、 デモに参加した先輩、 同級生が退学、 停学などの処分を受ける。 在学中、 仲宗根政善教授の薫陶を受け、 方言研究に目覚め、 1957年、 先輩、 同級生とともに琉球方言研究クラブを創設。
1959(昭和34)年23
琉球大学を卒業、 師の勧めで研究生となる。
1960(昭和35)年24
研究生終了。 研究論文 「那覇垣花方言のアクセント体系」を提出。 その論文が国語学会誌 『国語学』 41号に掲載される。
その年から始まった教員採用試験に合格し、 沖縄工業高校に国語教師として就職。
1961
(昭和36)年25
高校教師を退職し上京、 東京大学文学部言語学科研究生となり、 服部四郎教授などに師事。 そのころから、 社会人類学への興味強まる。
1962(昭和37)年26
東京都立大学大学院、 社会人類学専攻へ入学。 修士、 博士課程へと進んだが、 就職口なくオーバードクターとして9年在籍。 その間、 フィリピン、 タイの現地調査に参加することが出来た。
1964(昭和39)年28
3 琉球大学教員要員大学院国費留学生(7名)として琉球育英会を通じ文部省に石川友紀(元琉大教授)とともに社会人類学専攻推薦される。4月博士課程進学。
1971(昭和46)年35
首里高等学校教諭となる。
1973(昭和48)年37
琉球大学講師として就職、 助教授、 教授を経て、1994退職。
1994(平成6)年58
国立歴史民俗博物館民俗研究部教授 (部長兼任6年)、 総合研究大学院大学教授 (併任)、慶応大学大学院、 明治大学大学院、 早稲田大学大学院などで、社会人類学、 沖縄文化特講などを担当 (非常勤)
2002(平成14)年66
3月 国立歴史民俗博物館定年退職
4月沖縄大学法経学部教授(特任)となり、同大学地域研究所所長を務める(20062008年3月)
7月国立歴史民俗博物館名誉教授となる。
2008(平成20)年72
2月 東恩納寛惇賞受賞(琉球新報社)。
3月 沖縄大学法経学部教授退職。
4月 私設研究所「琉球・アジア地域研究所」開設。
2009(平成21)年
413日 永眠(3月入院、病気療養中)72歳。告別式4月16日(木)午後2時30分那覇市真教寺にて。


<主な著作>

*『沖縄民俗学の方法』 (1982年、 新報社)
*『沖縄の門中と村落祭祀』 (1983年、 三一書房)
*『女性優位と男系原理』 (1987年、 凱風社)
*『沖縄の祭りと行事』 (1992年、 沖縄文化社)
*『沖縄を識る』 (1998年、 国立歴史民俗博物館)
*『沖縄からアジアが見える』 (1999年、 岩波書店)
*『海洋文化論』 (1993年、 凱風社)(編著)

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比嘉康雄・東松照明の写真展

Photo 沖縄での数多くの展示会情報をアップ出来ずに(すみません)時間が流れ…。久々に紹介する展示会は写真展。

 戦後の沖縄を写した写真家の中では、有名すぎるほど有名な比嘉康雄と東松照明の二人展です。比嘉康雄ー琉球の祭祀、東松照明ーチューインガムとチョコレートin沖縄をテーマに構成。
本日から始まります。Photo_3  



*「琉球・沖縄 2人展」
*会場:浦添市美術館
*期間:2009年4月11日(土)~4月26日(日)午前9時半~午後5時まで(金曜は7時まで)
*月曜日休館
*観覧料:一般500円、小学~高校生300円
*主催:沖縄タイムス社

 個人的な意見ですが、比嘉・東松の写真の魅力を知っているだけに…今回のチラシはいただけない。あららー、もったいない!という感じで、二人の写真の世界をまったく伝えていない。
展示会広報チラシは、人々を会場に導く案内役でもあることも念頭にいれて作成してほしいものです。
 生意気ですが…。

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沖縄民俗学会年会3月例会のお知らせ

 本年度年会と3月例会のお知らせです。3月例会は修士論文発表会(沖縄国際大学2人、琉球大学1人)と続いて年会の講演会(伊藤亜人先生)、総会が予定されています。

日 時 2009年3月21日(土)午後2時30分開始
会 場 沖縄県立芸術大学 一般教育棟 3階大講義室
      那覇市首里当蔵町1ー4
修士論文発表会
 木村 甫(沖国大)「御嶽の植物相についての民俗的研究」
 山川久乃(沖国大)「村落祭祀の持続に関する動態的研究」
 福地有希(琉球大)「第二尚氏王統構成員の系譜認識ー史料にみる「神主」・「墓」・「清明祭」の事例を手がかりにして

講 演 伊藤亜人先生(伊藤先生の琉球大学在職中の最後の講演会になります)
総 会 議題:役員改選 沖縄民俗学会研究奨励賞の表彰、2008年度活動報告2009年度活動予定
参加費 会費:無料 非会員:資料代200円

問合せ:沖縄民俗学会事務局(琉球大学法文学部 稲村研究室内 TEL&FAX 098-895-8190 E-mail ok-minzoku@hotmail.co.jp)

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第2回現代琉球漆芸作家展

Photo  浦添美術館で開催している展示会のお知らせです。

*展覧会:「現代琉球漆芸作家展」
*会 場:浦添市美術館
*期 日:2009年3月5日(木)~3月22日(日)
*開館時間:9:30~17:00(金曜日は19:00まで)
*休館日:毎週月曜日
*観覧料:一般・大学生250円 高校生以下無料
*主 催:浦添美術館

 全国でも少ない漆芸専門美術館の浦添市美術館が主催する現代琉球漆芸作家展は、今年で2回目を迎えます。
 県指定無形文化財保持者の前田考允、国指定伝統工芸士の金城唯喜や照喜名朝夫、前田國男、糸数政次らのベテラン作家、赤嶺貴子、国吉良子らの中堅、民徳嘉奈子、兼濱淳子らの若手作家、総勢43名の作家の作品が展示されています。
 現代に製作活動を続けている「技}の数々、美意識の数々楽しんでください。

 関連イベントでは、3月7日(度)午後2時~4時まで「堆錦教室」(定員15名、料金500円、3月15日(日)午後2時~4時まで沈金教室(定員15名、料金500円)、などが開催されます。詳細は浦添市美術館HPをごらんください。    

 

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鎌倉芳太郎資料公開研究会

 『鎌倉芳太郎資料集ノート篇』第2巻刊行に伴う、沖縄県立芸術大学附属研究所主催の公開研究会のお知らせです。

*開催日時:平成21年3月17日(火)19時~21時
*対象者:附属研究所教員、附属研究所客員研究員、共同研究員および一般の研究員
*場 所:沖縄県立芸術大学附属研究所3階小講堂
*内 容:沖縄県立芸術大学名誉教授・祝嶺恭子氏

*一般の研究員がよくわからないのですが、関心のある方は沖縄県立芸術大学附属研究所に問い合わせください。

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海洋博覧会記念硬貨

100  2000年に開催されたサミット沖縄大会を記念して、発行された紙幣2,000円も、「2,000円札を積極的に使用しよう」という地元のキャンペーンの割には、沖縄で生活していても手元に入ってくる機会は少ない。
 お財布に2,000円札が偶然に2枚も入ることは、1年間にあるかないかではないでしょうか。
 数日前に、お財布を開いて「こんなこともあるのかしらねー」と驚きました。
 1975(昭和50)年に開催された海洋博覧会(エキスポ75)を記念して発行された100円硬貨が2枚も入っていました。eye
 最近社会学などの分野や、観光関係の研究論文で取り上げられるほどの過去の出来事…。34年前の硬貨が偶然に2枚…。1972年に日本に復帰してから3年…。写真以上にピカピカです。(写真には撮影者の影が映っていて茶色っぽく見えますが…)
 デザインは博覧会のシンボルマークと首里城の第2ゲート「守礼之門」と勢いのある波です。沖縄の「海洋文化」が強調されたイベントをPRする「らしい」デザインです。
 30年以上も人々の手を経てつながれる記憶のツール。
 それと、つくづくお金は<息の長い民具なのだ>と思いました。社会の階層や世代を超えて誰もが手にするものは以外に少ないですね。
 メールがなかった時代通信手段のハガキや手紙に欠かせない「切手」も、民具の範疇で理解していますconfident
 何だか、古い琉球切手の情報を紹介したばかりなので、何か不思議な偶然をも紹介せねば…と思いました。chick
 
 

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琉球切手ー琉球大学記念切手ー

 琉球切手は、沖縄が米軍統治下時代に1948年7月1日から本土復帰の1972年までに257種、沖縄で発行された郵便切手です。
 沖縄タイムス社の『沖縄大百科事典』の「琉球切手」(真栄城勇)よると、発行目的別では普通切手72種、航空切手30種、記念特殊切手138種、年賀切手16種、速達切手1種が発行されたそうです。
 このブロクでもいくつか切手を紹介してきましたが、集めた琉球切手や切手も紹介したいと思います。琉球切手は、沖縄の芸術家たちが図案化したものが多く、その情報は以外と貴重です。
 民俗文化(民具・年中行事)、文化財、芸能、自然やその時代の出来事が図案に採用されています。

Photo 今回は、琉球大学関連の琉球切手を紹介します。
 最初の切手は1950年5月に琉球大学が開学したのですが、その記念切手です。
 タイトルは「琉球大学校舎と首里城のシルエット」
 琉球大学は現在西原町にキャンパスがありますが、開学当時は、現在の首里城跡にキャンパスがあったのです。まさに首里城正殿のあった場所に本部校舎が建設されました。首里城正殿欄干の竜柱も入っています。
 発行は1951年2月12日、3BY(B円:1BY=100s(銭))で、50万枚発行されています。切手のデザインのデザインは当時、琉球大学応用芸術学科助教授:大城皓也氏。
 私の手元にはありませんが、現在7000円~10000円の相場だそうです。
誰か当時の学生さん、記念に持っていませんか?

Photo  琉球大学開学10周年を記念して1960年5月22日の開学記念日に発行された記念切手。
 琉球郵便と書かれています。開学10周年には学章も決まったようですね。芭蕉の葉がデザインされています。
 発行は1960年5月22日、米ドルの3C(セント)の切手で、80万枚発行されています。切手のデザインは当時文理学部美術工芸学科卒業生の城間喜廣氏。
 この切手は発行枚数も多かったせいか比較的入手可能です。
 
1966  3枚目の切手は、琉球大学が琉球政府立に移管した(布令大学から政府立に1966年7月1日)記念に発行された記念切手。
 発行は1966年7月1日、米ドルで3C(セント)、250万枚発行されています。
デザインは、当時琉球大学法文学部美術工芸科教授だった安谷屋正義氏。
 戦後20年ほどたち、開学16年たった首里キャンパスにはたくさんの建物が建設され、多くの学生が集う様子が描かれています。 この切手も比較的入手可能。
 那覇市の国際通りの切手・コイン専門店の三宝堂をのぞいたらいかがでしょうか?

*参考図書『さくら日本切手カタログ』、『琉球大学五十年史』

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沖縄民俗学会1月例会

沖縄民俗学会1月例会のお知らせです。

沖縄の文化・工芸分野で研究者も少ない金属文化の研究発表です。以外と琉球・沖縄の錫文化は歴史も古く16世紀には文献に登場してきます。古くはマラッカ・中国の錫、近世期には薩摩の谷山錫山の錫を輸入し、錫文化を育みました。10年ほど金属文化に視点を当てた研究を続ける中で、今回は、近世の鉱山技術史及び薩摩・鹿児島の錫文化を絡めて、琉球・沖縄の錫文化をとらえます。

*発表者 粟国恭子(大学非常勤講師)
*題 目  南九州・沖縄の錫文化ー技術の系譜ー
*日 時  2009年1月24日(土)16時~
*場 所 沖縄県立芸術大学 一般教育棟教養103教室
      (那覇市首里当蔵町1-4)
*参加費 会員=無料 非会員=資料代200円
*問い合わせ 沖縄民俗学会事務局 TEL・FAX 098-895-8190
          E-mail:ok-minzoku@hotmail.co.jp

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展示会「壺屋焼近代百年のあゆみ」

Photo_6 那覇市立壺屋や着物博物館で、開館10周年記念特別展で「壺屋焼近代百年のあゆみ」が開催されています。
 展示室のスペース的には大きくない空間、小さ過ぎる空間に(展示する側は苦労したろうと思います)、展開されている壺屋焼の作品は、なかなかいい焼物がそろっています。
 調査研究成果も含め、図録もいい出来栄えのもの。沖縄の焼物に興味のある方は、是非手に入れてください。
 
 *展示会「壺屋焼近代百年のあゆみ」
 *場 所:那覇市壺屋焼物博物館3階企画展示室
 *期 間:2008年12月13日(土)~2009年3月15日  (日)
 *午前10時~午後6時
 *休 館 月曜日・年末年始(12月28日~1月4日)休館
 *主 催:那覇市教育委員会

Photo_7  関連行事として期間中講演会が4回企画されています。

 *12月21日(日)午後2時~
  宮城篤正氏(沖縄県立芸術大学学長)
  「戦後”壺屋”物語 壺屋陶工の動向とやちむん会の活動」
 *1月25日(日)午後2時~
  粟国恭子氏(大学非常勤講師)
  「近代の芸術研究~比嘉朝健をめぐる人々~」
 *2月22日(日)午後2時~
  小林純子氏(沖縄県立芸術大学洵教授)
  「見いだされた沖縄陶器~柳宗悦と中川伊作~」
 *3月7日(土)午後4時~
  横堀聡氏(益子陶芸美術館副館長)
  「益子の濱田庄司(仮)」

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「折口信夫と沖縄」シンポジウム

Photo_5  12月14日(土)午後、沖縄県立博物館でシンポジウム「折口信夫と沖縄」が開催されました。
 主催は国学院大学院友会発足120周年記念事業の一つ。
基調講演は、折口信夫の最後のお弟子さん・岡野弘彦氏(國學院大學名誉教授)「折口信夫と沖縄」、民俗学者の小川直之氏(國學院大學教授)「琉球文化と折口信夫」。7年間折口と同居した岡野さんならではの話が聞けました。
 その後、三角治雄(芸能学会会長)と宜保榮治郎(国立劇場おきなわ常務)をパネリストに迎え、会場からの質問に四氏が答える形式。コーディネーターは狩俣恵一(沖縄国際大学教授)。
 会場は満杯状態で、立ち見及び別会場でのモニター仕様で、見るほどの盛況ぶり。
 國學院大學出身者も多いけれど研究者、一般の方々ともに数多くの人が関心を持って集まっている。やはり「折口信夫」は巨人なのだなーと感じました。
 沖縄では國學院大學出身の研究者も芸能分野で多く輩出している。その反面、折口信夫の沖縄研究に視点をあてて、その研究業績に光が当てているのは、以外に少ないので、フィールドノートや沖縄関係者からの書簡などの資料もやっと沖縄に里帰り(展示で)…。
 Photo_6 展示パネルは、折口が沖縄調査で撮影した島々の民俗関係写真、人となりを紹介するパネルは、2003年11月15日に同大学で開催された「三矢重松博士八十年祭、折口信夫博士五十年祭」記念に作成されたもの?かと思われました。
 この式典に関しては、岡野氏の講演の中にも報告がありましたが、当時の雑誌『すばる』で特集されています。
 参考文献までに…自宅にあったので…

 

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石見銀山と近代製鉄150年記念切手

Photo  世界遺産の石見銀山の記念切手が発売(10月23日)されています。また今年は、近代製鉄発祥150年にもあたるようで、記念切手も発売(12月1日)されました。Photo_4

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世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」展示・講演会

 Photo_5                    島根県石見銀山遺跡は、アジア初の鉱山遺跡として世界遺産に登録されて世界遺産から1年がたちました。
 指定から多くの観光客も石見銀山を訪れて、地元は大わらわといったニュースも聞えてきます。
 世界遺産登録から1年を記念して全国4箇所で記念展示と講演会が企画されています。「発掘された日本列島2008」関連イベントの一つ。
 東京、千葉、兵庫県3箇所に加え沖縄でも展示及び講演会が開催されます。
 楽しみです。

<講演会日程>
*テーマ: 「銀が繋ぐ二つの世界遺産~琉球と石見~」  
*2009年1月17日(土)時間:14:00~16:00(開場13:30)
*講演会場:沖縄県立博物館・美術館3階講堂
*講   師:真栄平房昭(神戸女学院大学教授)
        仲野義文(石見銀山資料館館長)
*参加費:無料
 *定員:当日先着200 名
 *お問い合わせ: 沖縄県立博物館・美術館 098-941-8200 Photo_5

  今日郵便局へ出向くと、島根県のふるさと切手の紹介があったので、記念に購入。
 石見銀山で算出された銀でつくった銀貨に牡丹の花…。なかなかです。

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展示会「折口信夫と沖縄」

 Photo_7
沖縄を3度訪れ、沖縄の歴史や文化について思考した文学者・民俗学者の折口信夫。折口と沖縄との関わりを、撮影された写真、フィールドノート、沖縄で交流した人々との書簡資料など、国学院大学所蔵の貴重資料が展示されています。

*展示会「折口信夫と沖縄」
*2008年12月9日(火)~12月14日(日)
*沖縄県立博物館・美術館県民ギャラリー
*シンポジウム「沖縄研究のさきがげ~折口信夫(釈迢空)と沖縄」12月14日午後1時30分~(県立博物館講座室)
*入場無料
*主催:國学院大学・國学院大学院友会沖縄県支部

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展示会<美術家たちの「南洋群島」>

Jpg  沖縄県立博物館・美術館の開館から1年を記念しての展示会。美術館側の企画展です。
 前半は、博物館的な歴史資料・図書資料など展示です。
 大正から昭和初期にかけて南洋群島へ渡った日本人画家や彫刻家の美術品を通して、南洋群島というエキゾチズムが日本の芸術にどのように影響を与えたのか問う展示会。
 1921年以降多くの沖縄人も移住したテニアン島、ミクロネシアの島々。
 近代日本が殖民地化した地域で、どのような「まなざし」がそそがれたのか。
 土方久功、川端龍子、赤松俊子(後の丸木俊)の作品が展示されます。土地の民俗文化を昇華させての作品を描く赤松俊子の作品は圧巻です。
 南洋諸島で杉浦佐助に出会い美術を志す県出身・儀間比呂志の位置づけは理解できるけれど、大量に展示された儀間の作品の多くが南洋を離れてからの制作作品ということが気になります。


*展示会:美術家たちの「南洋群島」
*場所:沖縄県立博物館・美術館
*期間:2008年11月7日~1月18日(月曜日休館)

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展示会「沖縄・プリズム1872-2008」

Photo   12月上旬東京の国立近代美術館で開催されている「沖縄・プリズム 2872-2008」展示会を観てきました。
 なかなかいい展示会でした。偶然に出向いた日に学芸員のギャラリートークが予定されており、展示会のコンセプトや作品解説をじっくり聞くことができてよかった。
 昨年11月に開館した沖縄県立博物館・美術館の美術館側で開催された展示の作品・資料も、多く重なっているので「どうだろうか?」と思っていたけれど…。
 やはり学芸員の力量が展示会には問われていきます。作品に真摯に向き合い、独自の解釈の中で展示空間を組み立てていく…。いい展示会でした。どの作品をチョイスし何をそぎ落としてコンセプトを際立たせるかに、思考の動きが伝わる空間です。Photo_2
 チラシも伊志嶺隆の写真を採用し、<沖縄的>でない試みも個性てきですね。近代以降現代の沖縄美術・芸術をいろいろな角度から光を当てる…。
  図録も企画者の意図が十分反映されて作成されており、教科書的でサークル雑誌のようだった沖縄県立博物館図録とはぜんぜん違う…学芸員の仕事とは…という…いい出来でした。 
 沖縄在や沖縄出身で県外で活動している若手の作家達の新作は、素直なエネルギーが伝わるいい作品でした。特に山城ちかこさんの作品は、一皮むけたという感じの創作で光っていました。
  会期はもうしばらくですが、東京近郊の方はぜひご覧ください。

*「沖縄・プリズム 1872-2008」
*場所:東京国立近代美術館
*期間:2008年10月31(金)~12月21日(日)
     月曜日及び11月25日は休館
*主催:東京国立近代美術館

 

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展示会「甦る琉球王国の輝き」

Photo_2 沖縄県立博物館開館1周年企画展示「甦る琉球王国の輝き」が開催している。
 東アジアの琉球国が、中国(明・清)の冊封体制下に入って、交流を続けていた時代のモノ資料が、中国皇帝におくられた琉球からの進貢品。北京故宮博物館所蔵の品々が里帰り的な意味合いで展示されている。
 基本的には2005年に那覇市主催の展示会で紹介された漆器や刀・紅型染色作品が、里帰り。
新しいところでは、日本で始めて紹介される中国皇帝の肖像画。県立博物館所蔵の冊封関係資料などが展示されて楽しめる。
 関連イベントが多く企画され、11月24日(月)には、久保智康(京都国立博物館)氏の「故宮の中の金工品」をテーマにした講演会が開催され、12月6日(土)にはシンポジウム「琉球王国と北京」で高良倉吉、田名真之、真栄平房昭他のパネリストで開催れている。
 

  

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「彫刻の美を探る」展示会のお知らせ

Photo_6  沖縄県立芸術大学附属芸術資料館の企画展のお知らせです。
 今年は「彫刻」展です。「収蔵作品を中心に彫刻の魅力を紹介する特別企画展 彫刻の美を探るーガンダーラから沖縄のいま、時空を超えた造形のひろがりー」の展示会です。

 内容構成は第1部:彫刻の系譜では、国指定重要文化財の鎌倉芳太郎資料から彫刻関係の写真が展示されます。
 第2部:日本近代彫刻の流れ(木内克、菊池一雄、柳原義達、菅原安男、丸山映、新垣純一 他、
第3部:彫刻の展開・沖縄の現在では、芸大の彫刻専攻教員作品と現代彫刻研究会活動資料など…。
 盛りだくさんの彫刻関係展示会です。
 
*「彫刻の美を探るーガンダーラから沖縄のいま、時空を超えた造形のひろがりー」
*期間:2008年10月31日(金)~11月9日(日)
*開館時間:午前10時~午後5時まで(11月3日は午後8時まで)
*会場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階(会期中は無休)
*観覧料:無 料
*11月3日午後2時より講演会も開催されます。
  講演会「琉球王国の造形文化」 講師:西村貞雄(琉球大学名誉教授)
  会場は沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館1階の会議室です。

shine郵送でいただいたチラシなので折り目がついててすみませんcoldsweats01 

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シンポジウム「南山の歴史ーその実相を求めてー」のお知らせ

Photo_4   今月末から11月上旬まで、文化企画目白押しです。eye
さて、その中からなかなか渋めの企画を紹介します。

 *シンポジウム「南山の歴史ーその実相を求めてー」
 *期日:2008年11月2日(日)12:50~17:00
 *会場:糸満市農村環境改善センター(県道7号線を糸満市高嶺入口交差点から米須方面~200M JA2階)
 *<内容>
  ・基調講演「南山をめぐる諸問題」金城善(糸満市役所職 員)
  ・報告「浦添グスク・ようどれからみた南山王国」安里進(県立芸大教授)
  ・報告「おもろからみた南山」池宮正治(琉大名誉教授)
  ・報告「明代の琉球官生について」前田舟子(琉大院生)
  ・報告「北山王の時代」仲原弘哲(今帰仁村歴史文化センター館長)
・討論会 司会:高良倉吉(琉大教授)
糸満市・市教育委員会、首里城友の会、沖縄県地域史協議会など共同主催になっています。

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民俗学者・野口武徳と池間島

 涼しい季節になると、各地で展示会が多く開催される。
今日の『沖縄タイムス』紙面で、嬉しい展示会「忘れがたき故郷 池間島」の記事を見つけました。とても見たいけれど…。
お知らせしておきます。

 民俗学者・野口武徳(元成城大学教授・故人)は、『沖縄池間島民俗誌』を1972年に刊行しています。みずみずしい感性で綴られた民俗誌です。記事によると、1961年大学院生時代に池間島で滞在して調査した際に取られた写真を中心にした108点の資料が展示されているということです。協力は、野口氏の写真をあずかっていた横浜国立大学の名誉教授・笠原政治氏。笠原先生も沖縄民俗研究者として著名な方です。

 企画はNPO法人いけま福祉支援センター(代表:前泊博美)のスタッフと福祉事業所で介護を受けている島の高齢者たちが1年かけて写真を選び企画展示したということです。
期間が短いのが残念ですね。島の活性化につながるといいですね。

1960年代に沖縄民俗調査をする研究者も増え、70年代には関連著作も結構発表されたけれど…民俗学者の仕事が時間を経て、島の時間の記録として活用されてゆく…。いいことではないでしょうか?。
 「歴史とはなにか」、「記憶とはなにか」、「記録するということ」についていろいろな研究分野で語られているけれど…。
 「人々の暮らし」を研究対象にする民俗学の成果というのは、こんな風に活用されてこそ活きてくるのではないでしょうか?
 1960年代でも約50年前の時間なのです。 

*「忘れがたき故郷 池間島」
*会場:池間島離島振興総合センター(宮古島市平良)
*2008年10月21日~23日まで

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「日本 の漆と暮らし」展示会のお知らせ

Photo  半年ぶりの、記事アップです。coldsweats01失礼しています。

 日本国内でも漆の専門美術館としては、数少ない浦添市美術館の企画展の案内です。
 椀や重箱などの日本の暮らしとの関わりをテーマにした展示会。
 青森や岩手、輪島、奈良、香川の幅広い地域の漆器が展示されます。
 
*「日本の漆と暮らしー上神コレクションー」
*期間:2008年10月30日(木)~11月16日(日)
*開館時間:午前9時30分~午後5時まで(金曜日は午後7じまで)
*会場:浦添市美術館(休館日:月曜日、11月3日は開館)
*観覧料:一般・大学生は200円 高校生以下無料
*問い合わせは浦添市美術館まで

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「沖縄アートフエスティバル」のお知らせ

Photo_2

 元気なとても元気な天才光男(民藝術作家・シーサーアーティスト)氏たちが実行委員会をつとめる「沖縄アートフェスティバル」のおしらせです。
 すでに始まって終盤ですが、週末覘いてみました。34人の公募作家の作品展示や野外では絵本バザーと古本市など、若いエネルギーで楽しそうでした。

日比野克彦、塩田純一、宮島達男氏たちが公募された64作品から34作品を審査したようです。

歌手Coccoの作品展「homeland」のコーナーも…。 

察するに、実行委員会は沖縄の開邦高校OBOGがかなりいるようですね。
 会場で偶然あった光男君は、「企画全体も作品です」と話していました。フットワークのよさ実現するエネルギー、元気がなによりです。

*会場:浦添市美術館
*期間:2008年10月15日(水)~10月26日(日)
*開館時間:午前9時30分~午後5時(金曜日は午後7じまで、最終日は4時30分まで)     月曜日が休館日
*入場料:大人600円(高校生含む)、中学生以下は無料
*問い合わせは info@okinawa-art.com
   HTTP://FESTIVAL.OKINAWA-ART.COM/   

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「渡地村跡出土遺物展」のお知らせ

Photo_4  考古学の出土品の展示会のお知らせです。

那覇市の教育委員会主催で「速報!渡地村跡出土遺物展」が開催されます。
 「渡地(わたんぢ)村」は14世紀から19世紀まで那覇港入り口にあった村です。
 中国産時期、本土産染付、沖縄産陶器、瓦、古銭などが出土、その中から陶磁器を中心に展示されます。

*期間:2008年10月28日(火)~11月9日(日)
*開館時間:午前10時~午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
*会場:那覇市立壺屋焼物博物館3階企画展示室
*ギャラリートーク:10月31日から11月9日まで12回にわたって、埋蔵文化財の専門員が出土遺物について解説します。日程時間の詳細は、那覇市教育委員会文化財課(電話:098-891-3501)まで
*観覧料:無 料
*問い合わせ:那覇市教育委員会文化財課・那覇市立壺屋焼物博物館まで

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祝!又吉氏「白洲賞」受賞

Photo_13   本年度で一番嬉しかった事。
 昨年「金細工師展」を企画し浦添市美術館で展示会を開催したニュースはブログでも紹介しました。
 その実行委員会の中心でもあった 金細工の又吉健次郎氏が今年度の「白洲賞」を受賞したことが、この夏の大きな喜ばしきニュースでした。
 『沖縄タイムス』紙面(7月11日)の記事は、昨年の展示会にも触れている。
 又吉氏及び又吉工房の皆様、良かったですね。
 沖縄の工芸分野の中で、職人の人材も少なくなっている沖縄の金工の世界。
 注目してくれて、その価値を評価してくれる存在もうれしいではありませんか。
 それが、あの白洲正子氏の娘さん御夫婦がもうけてくれた「白洲賞」であることは、感慨深いですね。

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美野定雄個展案内

Photo  国頭村比地に工房を構える美野定雄さんから個展の案内がとどきました。
 いろいろな植物から紙を漉き、平面・立体作品へと広げました。

*「わしいろいろー紙的空間・美野定雄の仕事ー」
*第1ステージ 2008年4月5日(土)~13日(日)
 第2ステージ 2008年4月15日(火)~20日(日)
*会場…那覇市前島のギャラリーアトス

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「沖縄の紙展in宮古島~自然・歴史・生活・アート~」のお知らせ

Photo  宮古島市総合博物館の企画展で、紙の展示会を開催しています。 
沖縄の紙文化の紹介のパネルや芭蕉紙など現代作家たちの作品も紹介。
 しかしなんといっても今回は宮古島の紙文化を紹介することをメインですので、紙資料も沖縄本島にない「砂川(うるか)双紙」や「砂川暦」を展示。其れから宮古上布の原料でもある苧麻を原料に、宮古上布の織手でもあるが紙作家としても20年のキャリアを持つ仲間伸恵さんの苧麻紙の作品も展示。卒業証書を手作りの紙で制作する活動をしている、宮古島市北小学校の紹介、多良間島で紙をすいている垣花さんの作品など、紹介されています。Photo_2

 苧麻は1枚600円で博物館でも販売しており、私の監修した『沖縄の工芸 紙』冊子も販売することになりました。
 会場は円形状で小規模なのでどうなることやらと心配しましたが、わりときれいにまとまっています。

*展示会「沖縄の紙展IN宮古島~自然・歴史・生活・アート」
*展示期間 2008年2月19日(火)~3月16日(日)まで 午前9時~午後4時30分 月曜日休館
*会場:宮古島市総合博物館
*主催:宮古島市総合博物館
*展示協力:沖縄の紙を考える会(事務局粟国恭子)、仲間伸恵、垣花昇一、豊永盛人、市立北小学校

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「琉球漆器名品展」のお知らせ

Photo_3  浦添市美術館で「琉球漆器名品展ー美の極み・漆500年」が開催されます。
平成19年度文化庁芸術拠点形成事業で開催れる展示会は、徳川美術館、昭和美術館、鹿児島県歴史資料センター黎明館などが所蔵する県外からの琉球漆器の名品が展示されます。
 国や県の重要文化財クラスの漆器がそろっています。ぜひご覧ください。
 期間中には講演会(2月16日(土))やギャラリートーク(毎週土日)沈金の体験教室など関連事業が展開されます。

*期間2008年2月15日(金)~3月16日(日)
*時間9時30分から午後5時(金曜日は午後7時まで)
*休館日:毎週月曜日
*料金:一般400円、高校生以下無料
*主催:浦添市美術館
*問い合わせ:浦添市美術館 TEL&FAX 098-879-3219

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読谷やちむん展示会のお知らせ

Photo_2  読谷やちむんの展示会のお知らせです。寒くなると工芸の展示会が多く開催されます。ドライブがてらのぞいてください。

*展示会「読谷やちむん展」
*期間 2008年2月2日(土)~3月25日(火)午前9時~午後5時(入場は4時30分まで)
*会場:読谷村立美術館
*料金:一般200円小中高生50円

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アジアの漆工芸

Photo アジアの漆工芸の展示会のお知らせです。
沖縄の漆文化とミャンマー、タイ、ヴェトナムの漆器の文化の展示会が開催されています。

*展示会「アジアの漆工芸~琉球そしてミヤンマー、タイ、ヴェトナムの漆器たち~」
*期 間:2008年1月5日(土)~3月26日(水)午前10時~午後7時
*会 場:那覇市歴史博物館(パレットくもじ4階)
*料 金:一般300円
*休館日:木曜日
*問い合わせ:那覇市歴史博物館
 TEL098-869-5266

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「建築の記憶ー写真と建築の近現代ー」

Photo 東京都庭園美術館で開催中の展示会「建築の記憶ー写真と建築の近現代ー」のお知らせです。
 沖縄からは、近代に伊東忠太や鎌倉芳太郎によって調査撮影された、首里城・円覚寺関係写真(沖縄県立芸術大学所蔵)が提供展示されています。
 建築の記憶のテーマの中に、沖縄建築文化も企画内に盛り込まれているのが、いいですね。
 チラシには,「写真からわたしたちの建築観 写真観を読み解きます」とありました。
 庭園美術館の建物がアール・デコ様式で、建物自体鑑賞出来る美しい美術館でもある。チラシが館内写真です。
 3月31日(月)までの展示会なので、上京した際には足を運ばれてはいかがでしょうか。
 

*展覧会:「建築の記憶ー写真と建築の近現代ー」
*会 期:2008年1月26日(土)~3月31日(月)
      午前10時~午後6時(入場午後5時30分)
*会 場:東京都庭園美術館
*休館日:第2・第4水曜日(2月13日、2月27日、3月12日)
*入館料:一般1000円大学生800円小中高及び65歳以上500円
*主 催:財団法人東京都歴史文化財団東京都庭園美術館
*〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
  TEL03-3443-0201 テレホンサービス03-3443-8500
  

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粟国久直個展

Photo 2008年明けましておめでとうございます。
 新年早々の展示会のお知らせです。
大阪を拠点に活動制作を続けている粟国は、宮古島の出身。
 今回は昨年11月1日に開館した沖縄県立博物館・美術館の開館記念展で、展示中の作品「Cube-Suger&Strowberry」(2月24日まで展示中・立体作品)のペイントタブロー制作作品(平面油彩作品)が展示されます。 
第二次世界大戦・沖縄戦・シュガーローフの戦いをモチーフにした作品で、「地上からの視線」として現代に投げかける制作になっています。
 ぜひご覧ください。

*展示「粟国久直個展ーSuger&Strowberry」
*2008年1月12(土)~1月27日(日) AM11:00~PM6:00
 1月14日、21日(月)はお休み 
*展示会場:画廊沖縄
 〒901-1114
 沖縄県南風原町神里373
 TEL&FAX 098-888-6117
 http://www.galleryokinawa.com

   

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統滋海樹のジュエリー展示会

Photo  田中治彦氏こと、ジュエリー作家・統滋海樹(とーますかいじゅ)氏のジュエリーコレクションが12月18日から12月25日(火)までの期間で開催されています。
 会場は、那覇市のパレットりうぼうの7階美術サロンです。
 最終日の12月25日(火)は、10時から17時まで(24日は21時まで)…。
 田中氏の父も有名なジュエリー作家(ミキモト真珠)で、治彦氏も7年前に沖縄に移り住んで製作をしています。
沖縄の伝統工芸分野とコラボした作品が発表の中心です。琉球ガラス、琉球漆器、陶器などの技術とダイヤモンドやゴールドの世界の融合に取り組んでいます。
 服飾ブランドの「YOKANG」のファッションショーにアクセサリーを以前から提供されています。
 沖縄のクラフト技術を装飾芸術分野に、取り込める可能性を広げる作家さんだと思います。
個人的には、高価なジュエリー作品は、コレクションは無理ですが、だからといって文化的な価値がないわけではない。一見の価値あり…。
多様な分野に対応できる工芸技術が必要とされます。
 素朴では、ない時代に合わせた洗練された感覚・技術も磨かなくてはね。
 会場には、県の要人が奥様連れで来場されていました。県の内外交の公式な場所でこうした作品を身につけられて紹介していただきたいものだと…思います。 

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沖縄民俗学会12月例会のお知らせ

沖縄民俗学会12月例会のご案内

日時 2007年12月22日(土) 4時から 
場所 沖縄県立芸術大学 一般教育棟教養103教室(予定)
    (那覇市首里当蔵町1-4)
参加費: 会員=無料、非会員=資料代200円
発表者  寺田吉孝氏(国立民族学博物館・民族文化研究部・准教授)
題目   移民社会の芸能の記録::映像メディアの可能性 
   -『大阪のエイサー―思いが交わる場』(約75分、国立民族学博物館制作)を鑑賞しながら-
共催 大学共同利用機関法人人間文化研究機構連携研究
    『ユーラシアと日本:交流と表象』[ユーラシアにおける音楽・芸能と交流のイメージ」班・「移民史の比較研究」班
概要: この記録映画の主人公は1970年代に集団就職者として大阪に移住した沖縄の青年たちと、大阪で生まれ育ったウチナンーチュ2世である。劣悪な労働環境や沖縄出身者に対する差別・偏見などにより苦境に立たされていた沖縄青年たちは、 ウチナーンチュとしての誇りを持って生活できるように相互扶助団体「関西沖縄青年の会がじまるの会」を結成した。沖縄の盆踊りであるエイサーは「がじまるの会」の活動の中心となり、多くの若者がその練習・上演に関わるようになった。この映画は、主流社会の差別的視線にエイサーを通して対峙する沖縄青年たちの姿が、彼ら自身の言葉で表現される ようにインタヴューを中心に構成されている。
撮影場所 大阪市大正区 撮影時期 2000年 -2002年
制作監修 寺田吉孝 制作 国立民族学博物館

問い合わせ先:        
沖縄民俗学会事務局 
(琉球大学法文学部人間科学科 稲村務研究室内) ok-minzoku@hotmail.co.jp

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漆の展示会のお知らせ

Photo_3 「漆に挑む・遊ぶ・学ぶ」をキャッチコピーにした沖縄で漆作家たちのグループ展示会のお知らせです。
 晴れの日を彩る色あざやかな漆器、日常づかいのシンプルな器、アクセサリーなど

*「うるし組展ー聖夜から春支度ー」
*2007年12月1日(土)~12月30日(日)11:00~20:00
 最終日は午後6じまで
*会場:Asian Flavors
 沖縄市中央4-10-5(中央パークアベニュー 内
*<問い合わせ>℡098-934-3401
          

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久米島紬の展示会

Photo 久米島紬の展示会が開催されています。
*企画展「久米島紬ー島糸の輝きー」
*期 間 平成19年12月1日(土)~平成20年1月20日(日)
       午前9時~午後5時(入館は4時30分)月曜休館、12月23日、年末年始休館
       1月15日休館
*場 所 久米島自然文化センター
*入館料 一般200円・高大150円・小中100円(常設展示室共通)
*主 催 久米島紬事業共同組合・久米島自然文化センター

<講演会>12月22日(土)3時~4時
       「呉服業界の現状と久米島紬の課題」
       小橋川順市氏(沖縄県伝統工芸団体協議会会長)
       場所:久米島自然文化センター
<ワークショップ>「繭から糸取り体験」
       平成20年1月12日(土)午後2時~4時半
       神里節子(久米島紬保持団体)
       場所:久米島自然文化センター
<問い合わせ>久米島自然文化センター
          〒901-3121
          久米島町嘉手苅542
          電話098-896-7181

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『すぐわかる沖縄の美術』

Photo 2007年11月1日に東京美術から『すぐわかる沖縄の美術』が刊行されました。
 本書の特徴は、沖縄工芸の分野、琉球王国時代の絵画、近代以降の絵画・デザイン、建築、民俗文化の<美術>を最新の研究成果をふまえ、沖縄の若手研究者が執筆を担当している点と、沖縄県立博物館・美術館、沖縄県立芸術大学、那覇市歴史博物館、那覇市立壺屋焼き物博物館や県外の各機関の所蔵品が、豊富にフルカラー図版で紹介・掲載されています。
 監修は、宮城篤正(沖縄県立芸術大学学長)、執筆者は小林純子(芸大芸術学准教授)、宮里正子(那覇歴史博物館学芸員)、倉成太郎(那覇市立壷屋焼き物博物館学芸員)、平川信幸(沖縄県立博物館学芸員)、翁長直樹(沖縄県美術館学芸員)そして粟国恭子(沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館学芸員)
 本の構成は、第1章漆芸、第2章染物、第3章織物、第4章焼き物、第5章絵画、デザイン、第6章建築・彫刻・民具です。
  『すぐわかる沖縄の美術』は県内書店、県立美術館ミュージアムショップで購入できます。県外では書店のほか、東京国立博物館、九州国立博物館などの県外の博物館・美術館のミュージアムショップでも購入できるようです。Photo_2   

本の帯には2007年11月1日にオープンする沖縄県立博物館・美術の館見学の前後におすすめの本とありました。

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沖縄民俗学会10月例会

沖縄民俗学会10月例会のお知らせ。
 沖縄民俗学会事務局から10月例会のお知らせが届きました。
時間が流れるのは、本当に早いもので10月か…。涼しくなってきたので、学会シーズンになっていきますね。
今月の発表は、首都大学東京教授の渡邊欣雄氏の発表。「『南島イデオロギーの発生』批判」、50代の先生方がテキスト・言説を向き合う発表が今年は特徴てきですね。たしか『南島イデオロギーの発生』は1990年代初めに発表されて、賛否両論の議論が…発表興味深いです。

*発表者:渡邊欣雄氏(首都大学東京教授)
*タイトル:「『南島イデオロギーの発生』批判」
*日 時:2007年10月27日(土)午後4時30分から 
*会  場:沖縄県立芸術大学一般教養棟教養103教室
       那覇市首里当蔵町1-4
*参加費 :会員参加無料(非会員資料代200円)
*お問合せは事務局まで
 事務局:903-0213 沖縄県西原町字千原1番地 琉球大学 法文学部内 稲村務宛
     メール ok-minzoku@hotmail.co.jp
     学会HP:
 http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tinamura/index2.htm 

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絵画コレクション展「表現にむきあう時ーイメージの位置ー」お知らせ

 2007                         絵画コレクション展示会のお知らせ

 2007年度の沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館自主企画展示会のお知らせ。
 今年の企画展は、絵画コレクションの展示会です。タイトル「表現に向き合う時(とき)-イメージの位置ー」と題して、開催します。
 11月には沖縄県の美術館もオープンして芸術の秋には多くの美術作品に触れる機会が多いとおもいますが…。
 沖縄県立芸術大学が所蔵する絵画コレクションがまとまって展示されいい機会です。
 常設展示室では、アメリカのフランク・ステラ、クリスト、サム・フランシス、日本では工藤甲人、磯見輝夫、長谷川潔、「もの派」の榎倉康二、沖縄関連では内間安せい、与儀達治、山城見信などの40点以上が、展示。 企画展示会では日仏会館公演会ポスターが40点以上(草間弥生、磯崎新、田中一光、など有名作家が1980年代に製作したシルクスクリーンの作品)が展示されます。
 現代絵画の作品をこれだけ所蔵するのは、芸術大学ならで…です。入場無料になっているので、ぜひご覧ください。作家の表現、イメージに向き合う時間をお楽しみください。11月2日(金)~11月3日(土)は、芸大祭期間でもあります。秋のひと時を首里に足を運ばれてはいかがでしょう。

*会 期:2007年11月2日(金)~11月11日(日)
      午前10時~午後5時まで
      11月3日(土)は午後8時まで
*ギャラーリートーク:11月3日(土)午後2時から
 田中睦治(館長:絵画専攻教授)小林純子(芸術学専攻准教授)
*料 金:無 料
*会 場:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階常設展示室・企画展示室
*主 催:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
*駐車場の都合により、来館はモノレールかバス・タクシーをご利用ください。

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佐喜眞美術館の展示会

Photo  気持ちいいほど天気が続いた3連休。宜野湾市にある私設美術館の佐喜眞美術館(火曜日休館)にでむきました。現在美術館のコレクション展が開催されています。(http://sakima.art.museum/)
 「18人の沖縄の作家たち」(2007年10月15日まで)です。儀間比呂志5?点、内間安王星(あんせい)の6点や山城見信作品5点、若手の与那覇大智や照屋勇賢の紅型作品などなど…。国吉清尚の陶器や金城実の彫刻など…。Photo_4
 ゆっくり楽しみました。常設の丸木位里・俊の「沖縄戦の図」はやはり圧倒的…この美術館のコンセプトの「もの想う空間」 通り…いろいろな想いが立ち上がります。
 今回来館記念にミュージアムグッズの照屋勇賢紅型の一筆箋と昨年なくなられた岡本恵徳先生の著作集『「沖縄」に生きる思想』を購入して帰りました。
 現在、教科書検定の沖縄戦の「集団自決」記述をめぐって、議論が盛んに行われている沖縄ですが、県民大会が29日に行われます。

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沖縄民俗学会9月例会

沖縄民俗学会9月例会のお知らせ。
 沖縄民俗学会は、8月は皆フィールドワークをすることを前提に例会がありませんでした。9月例会のお知らせが届きました。
時間が流れるのは、本当に早いものです。大学の夏休みも終わります。
今月の発表は、会員の板井英伸氏の発表。ヨット?船にも自ら乗られるという板井さん。沖縄の小型船・サバニについてのお話です。サブタイトルに「現在と未来」という文字が…未来のサバニ…。今週末は日本民具学会でもサバニのお話をされるとか…。精力的に研究されていますね。

*発表者:板井英伸氏(沖縄民俗学会会員)
*タイトル:「沖縄の準構造船 サバニーその現在と未来ー」
*日 時:2007年9月22日(土)午後4時から
*会  場:沖縄県立芸術大学一般教養棟教養103教室
       那覇市首里当蔵町1-4
*参加費 :会員参加無料(非会員資料代200円)
*お問合せは事務局まで
 事務局:903-0213 沖縄県西原町字千原1番地 琉球大学 法文学部内 稲村務宛
     メール ok-minzoku@hotmail.co.jp
     学会HP:
 http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tinamura/index2.htm 

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沖縄県立芸術大学附属研究所の文化講座のお知らせ

「沖縄の自然と文化」シリーズ公開講座

 沖縄県立芸術大学附属研究所が平成19年度文化講座の参加者を受け付けています。波照間永吉教授が中心となって開催される公開文化講座の今年度のテーマは「沖縄の自然と文化」全10回、「自然」「環境」「文様表現」「動物」などをキーワードに歴史資料や絵図・民俗資料から沖縄の文化を紹介します。文学や歴史、工芸、地理、民俗の異なる分野の講師のお話が提供されます。以下具体的な内容です。詳しいことは下記の附属研究所までお問合せください。
*第1回 10月5日(金) 「おもろさうしにみる自然観」
             講師:波照間永吉(附属研究所所長・教授)
*第2回 10月12日(金) 「『琉球国由来記』にみる自然と文化」
             講師:波照間永吉(附属研究所所長)
*第3回 10月19日(金) 「那覇港鳥瞰図を読み解く」
             講師:小野まさこ(県立真和志高校教諭)
*第4回 10月26日(金) 「紅型文様にみる自然観ーその特徴ー」
             講師:平田美奈子(附属研究所共同研究員)
*第5回 11月2日(金) 「絵図資料にみる花と鳥」
             講師:渡久地健((財)沖縄協会嘱託研究員)
*第6回 11月9日(金) 「絵図資料にみるサンゴ礁」
             講師:渡久地健((財)沖縄協会嘱託研究員)
*第7回 11月16日(金) 「動物と生活文化ー牛・馬と象徴性ー」
             講師:粟国恭子(附属研究所共同研究員)
*第8回 11月30日(金)「空飛ぶものの文化ー白鳥・蝶・ふくろうー」
             講師:粟国恭子(附属研究所共同研究員)
*第9回 12月7日(金)「王と庶民の死後の世界(1)ーお墓と厨子の形と文様から考えてみると…」
             講師:安里進(県立芸大教授・共同研究員)
*第10回12月14日(金)「王と庶民の死後の世界(2)ー王の墓はニライカナイの王宮」
             講師:安里進(県立芸大教授・共同研究員)


*講座期間 2007年10月5日(金)~12月14日(金) 午後7時~9時 (全10回)
*場   所 沖縄県立芸術大学附属研究所(旧琉大女子寮跡)
*受講料   無  料

*申込締切: 2007年9月26日(水)午後5時まで
*申込方法: お名前、〒住所、電話番号を明記の上、ハガキ、FAX,、E-mailにて下記まで申し込んでください。
*申込・問い合せ:沖縄県立芸術大学附属研究所(事務室)
           〒903-0815 那覇市首里金城町3-6
           E-mail k-jimu@ken.okigei.ac.jp  FAX:098-835-5711

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「金工展」予告3チラシ!

Photo  8月31日(土)からの「沖縄の金細工~うしなわれようとするわざ・その輝き~」展のチラシです。
30代後半で覚えた「フォトショップ」と「イラストレーター」で作成した手作りのチラシです。Photo_2
 展示会図録も用意したいのですが、費用が…。ということでチラシの裏面は少しでも図録のような解説を…と考えて文字数も増えています。写真は大正13年に撮影された沖縄の金工品の写真です。
 現物は存在しない品々。
チラシ印刷も少ない枚数なので、展示に興味のある方は、ぜひこのチラシも手に入れてくださいね。

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「沖縄の金細工~失われようとするわざ・その輝き」展の予告2

  浦添市美術館で8月31(金曜日)から9月9日(日)の期間で開催される「沖縄の金細工~失われようとするわざ・その輝き~」の準備作業で広報が遅れておりますが…第2弾のチラシも手作りで作成しましたが…画像アップは予告第3弾でお知らせします。すみません。開催まで後、4日です。
  金・銀・銅を扱う金細工(クガニゼーク)の世界を中心に展示を構成します。「失われてしまった琉球王府時代の金細工や錫細工の世界」では、戦前に鎌倉芳太郎氏が琉球芸術調査の際に撮影した金工品の写真も多く展示されます。わざの解説もしています。とにかくこんな金工品が琉球・沖縄でも制作されていたのんかと…感動しますよ。ぜひご確認を…というわけで…パネル作成作業でばたばた…。
 メインは現在数少ない職人(又吉工房だけでなく現在活動している金細工工房・すべて又吉さん…)のわざの世界を紹介します。
  また、当初予定はなかった沖縄コレクター友の会の方々の情熱的な協力で、コレクター友の会コーナーも出来ます。たくさんの時間と労力とエネルギーで個人的に収集された品々です。戦争でなくなった金工品も多いのも現実です。
 沖縄の工芸でマイナーな分野の展示会ですが…どうぞご覧ください。9月2日(土)には講演会も開催されます。
*「沖縄の金細工~失われようとするわざ・その輝き~」
*期間:2007年8月31日(金)~9月9日(日)
     午前10時~午後5時まで(金曜日は午後7時まで)
*会場:浦添市美術館
*入場料:一般及び高校生以上学生100円
       中学生以下無料
*講演会:2007年9月1日(土)午後2時~5時まで
       「沖縄の金細工」
       宮城篤正(沖縄県立芸術大学学長)「沖縄工芸技術の保存」
       又吉健次郎(金細工師)「金細工のわざに生きる」
       粟国恭子(芸大附属芸術資料館学芸員)「沖縄の金属文化」
*主催:沖縄の金細工展実行委員会
*問合せ:浦添市美術館 ℡:098-879-3219

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沖縄のガラス作家の上地さん

Photo_2 沖縄の天気予報が、34℃や35℃の気温を示している。暑いけれど風があり例年32℃くらいが普通なのですが…
  暑中お見舞い申し上げます。
 涼しさをまねくガラスの世界を少し紹介しましょう。
 
写真のガラス製品は、沖縄のテーマパーク「おきなわワールド」内の直営のガラス工房の上地さんという30代の作家さんのものです。(現在もそちらにいると思いますが…)私は、上地さんの作るガラス作品が好きで小物だけを毎年一点ずつ揃えたことがある。食器セット、写真の香炉、花瓶などなど琉球ガラスの作家の中では、シャープな線もきちんと出せる稀有な作家だと思う。作品も「素朴」の印象からは遠い。Photo_4
 毎年いろんな技法に取り組んで、デザインも練られて発表されている。時代の感性にも敏感だと思う。センスのいい奥さんのアドバイスも創作には重要らしいけれど…確かなわざに研鑽するのは本人の志…。テーマパーク直営のガラス工房なので個人作家として取り上げられることが少ないのは…とても残念なことだと思います。
Photo_6  こうしたタイプのガラス職人・作家は大切にしたいものです。
 いつの日か個展を見たいと思います。

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張子・玩具作家豊永盛人氏個展in名古屋

2007_2  張子玩具作家の豊永盛人君から名古屋での個展のお知らせが届きました。夏休み元気をもらいたい方、名古屋方面にお住いの方、ぜひご覧ください。
以下、豊永盛人君からのお知らせです。
 玩具Road Worksです。 7月26日(木)~8月4日(土)、名古屋のギャラリー顕美子(GALLERY KENBISHI)で個 展をやります。  http://www2.odn.ne.jp/kenjitaki/kenbishi.html 顕美子のアドレスです。
 今回は、張り子、ぬいぐるみ、陶器、木彫、油絵などを展示します。新作をたくさん持っていきます。今、まさに作業中。すごくがんばって います。名古屋や、お近くの方はぜひいらっしゃってください。
初日、26日(木)のみギャラリーにいます。 豊永盛人
*お問合せは「玩具Road Works」まで
  tel/fax 098-887-4069
  info@toy-roadworks.com
  http://toy-roadworks.com
  沖縄県那覇市首里当蔵2-19

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「沖縄の金細工~失われようとするわざ・その輝き」展の予告

 沖縄の金属文化の展示会に向けて、現在作業中。浦添市美術館で2007年8月31日~9月9日(日)の期間開催されます。今回は、金・銀・銅を扱う金細工(クガニゼーク)の世界を中心に展示を構成します。現在失われてしまった琉球王府時代の金細工や錫細工の世界、現在数少ない職人(又吉工房)のわざの世界を紹介します。ぜひ、ご覧ください。9月2日(土)には講演会も開催されます。展示会の詳細は8月になってからもお知らせいたします。
*「沖縄の金細工~失われようとするわざ・その輝き~」
*期間:2007年8月31日(金)~9月9日(日)
     午前10時~午後5時まで(金曜日は午後7時まで)
*会場:浦添市美術館
*入場料:一般及び高校生以上学生100円
       中学生以下無料
*主催:沖縄の金細工展実行委員会
*問合せ:浦添市美術館

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琉球レーザーL.L.Aのバッグ

Photo  夏用に白を基調としたバッグを那覇市辻(パシフィックホテル近く)の琉球レーザーLLAで購入しました。この工房は、沖縄の伝統工芸の首里織や八重山ミンサー織とオリジナルの革製品を組み合わせてバッグや財布、名刺入れ、システム手帳、ストラップなど製作している。
 使用している皮も「イタリアの伝統あるタンナーから直輸入した牛ヌメ革を使用し、手作業で作り上げる商品の数々は使い込むごとに革のよさとぬくもりを存分に感じていただける一品に仕上げております。」(会社紹介チラシより)というこだわりがあり、「OKINAWA BRAND」の革製品を提供する立ち様が伝わってきます。 今回購入したのは、白地(帆布地)に赤い首里のロートン織を細革であしらった肩掛けタイプのバッグ。「A4サイズの書類入りますか?」(結構重要なポイントです)と質問すると「ちゃんと考えてデザインされています」とのこと…。値段は2万円以下でおさまりました。
 クオリティーの高いこだわったものづくりは、きちんと評価される時代だと思います。また伝統工芸品とのコラボレーションでも、時代に受け入れる独自のデザインなど,「用の機能と美」の追求も、愛着を持って使ってもらうには、重要ですね。
 店内には、「お店の場所探すの大変でした。でもよかった」と観光客の人も来店中でした。
 次はお財布ほしいなーと思いつつ、購入したバックを「どう使いこなすか」、この夏の楽しみを一つ見つけウキウキと帰路につきました。写真は、結構詰め込んで使用中のものです。
URL  http://www.ryukyuleather-lla.com

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昭和レトロ展

Photo_2  7月21日(土)から8月19日(日)まで、浦添市美術館で開催中の「昭和レトロ展」へ出向きました。
 R大の留学生達が観たいというので、初日21日に12人ほどで出向きました。テレビ番組「TVチャンピオン」でも有名なミニチュアアート作家・山田卓司さんの作品展がメインで、懐かしい昭和の生活のひとコマを暖かな雰囲気でつくりあげていました。かわいらしくほほえましい風景を本当に緻密に作り上げて…
 沖縄戦争をテーマにした作品もありましたね。個人的には遠い昔父親が乗っていたスバル360に荷物をつめた「引越しの日」も幼き記憶を刺激しました。
 あとエッグチョコのおまけでも有名な海洋堂コーナーもあったり…。「天然記念物シリーズ」は沖縄の動物達も…精巧で緻密な小さな模型の世界は、どこか日本の「根付」に小宇宙をめでる、そんな世界に通じるものがあるという感想をもちました。
 初日なので会場には、山田氏もいてラッキーなことに留学生達は一緒の記念写真を何枚も何枚も撮っていました。初日の来観スケジュールは偶然でしたが…皆さんよかったですね。 チャイさんチケットの手配ありがとうございました。

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「平良敏子米寿記念芭蕉布展」のお知らせ

Photo_12  沖縄の伝統的な織物・芭蕉布の織手で人間国宝の平良敏子さんの米寿記念芭蕉布展が開催されます。ミニ講和や作品解説会が会期中の毎日午後2時~3時まであるようです。
 *会期:2007年7月11日(水)~16日(月)
  午前9時30分~午後5時まで(最終日は午後4時まで、金曜日は午後7時まで)
*主催:喜如嘉芭蕉布事業共同組合・喜如嘉の芭蕉布保存会
*共催:浦添市美術館・沖縄タイムス社・沖縄県伝統工芸団体協議会
*問合せ:浦添市美術館 ℡:098-879-3219

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展示会「やまとからの風展」お知らせ

Photo_11  友人の国吉君からDMをいただきました。「美ら島沖縄大使・那覇市観光大使宮村みつおプロデュース ウチナー大好き4人 やまとからの風展」の展示会のお知らせです。
 参加作家は、エッキー(浴野達弘)・作陶、國吉信祥・彫刻、園田直子・Naoトールペイント、みやざきすうじ・絵画の4人です。
 *展覧会期日:2007年7月1日(日)~7月8日(日)
          10:00~18:00まで 
 *場 所:南風原文化センター
*問合せ:南風原文化センター ℡098-889-7173
*問合せ2:宮村みつお ℡:090-3077-7406

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天の 蛇・幸せの虹

Photo_5  梅雨も明けたけれど、天気は時間によって不安定。梅雨を引きずっている。青空かと思うとどこからともなくどんよりした雲が…にわか雨的な雨がいつの間にか降ってくる。
 そんな天気だからなのか今日の夕方は、あちらこちらで虹が出ていた。写真は実は平行に二つの虹がでていたのを撮った写真(見にくいですね)…思わず車を止めてカメラを手にした。Photo_6
 水分の多い低い雲を通して青空の主人公の太陽の光が照らしだす…虹はきれいですね。
 沖縄ではそうでもないけれど…日本民俗文化の中には、虹の立つ(立ち上がる)ところに市場が立つという。幸せの虹だね。
 宮古の方言では虹のことを「天の蛇」と表現すると…。ロシアの言語学者・ネフスキーが感動して論文を書いていた。
 梅雨を引きずる空の水の中を泳ぐ天の蛇だね。今日はたくさん泳いでいた。空に現われたいくつかの虹を見ながら、少し幸せな気持ちになった。
 これから本格的な夏の到来です。

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琉球花札と闘牛カード

Photo_8  先週、沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館で開催されていた「ユッカヌヒーアート展」は面白い作家・作品が展示されていてとても元気をもらった。
 その中のアートユニット「カニメガ」の作品、琉球花札と闘牛カードは噂には聞いていたが、丁寧で美しく、ユーモアセンスもこめられたものでコレクター心を刺激する作品であった。72_1
 宮古出身で同級生の池間さんと仲間さんの二人組。池間さんは琉球大学教育学部美工出身だそう。「カニメガ」は宮古の童名でポピュラーな名前。「宮古出身?」と質問したら二人ともそうだった。ちなみに私のひいおばあさんの名前はメガだった。闘牛ファン(初心者クラス)の私の質問に丁寧に答えてくれ挨拶代わりに闘牛カードをいただきました。嬉しい!。琉球花札や闘牛カードは、桜坂劇場のショップに出しているそうです。でも人気なので特に琉球花札は、製作が間に合わないそう。展示期間中に無理に注文して作ってもらいました。近日手元に入る。楽しみー。池間さん仲間さんこれからもいい作品を提供してください。
 

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沖縄民俗学会6月例会

沖縄民俗学会6月例会のお知らせ。
 本当に一ヶ月は早い…、沖縄民俗学会6月例会のお知らせが届きました。
今月こそは参加できそう…。
今月の発表は琉球大学法文学部民俗学専攻教授(琉球大学は毎年のように学科専攻名が変化するので間違っていたらすみません)の赤嶺政信先生の発表。柳田国男の沖縄認識の再検討をされるよう…どんな切り口で再検討されるのか興味津々である。民俗学の王道テーマって感じですね。
 
*発表者:赤嶺政信氏(琉球大学)
*タイトル:「日本民俗学と沖縄ー柳田國男の沖縄認識の再検討ー」
*日 時:2007年6月30日(土)午後4時から
*会  場:沖縄県立芸術大学一般教養棟教養103教室
       那覇市首里当蔵町1-4
*参加費 :会員参加無料(非会員資料代200円)
*お問合せは事務局まで
 事務局:903-0213 沖縄県西原町字千原1番地 琉球大学 法文学部内 稲村務宛
     メール ok-minzoku@hotmail.co.jp
     学会HP:
 http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tinamura/index2.htm 

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宮古島市カママ嶺公園内の碑

 我が生まれ島・宮古島平良(現在宮古島市)にあるカママ嶺公園は、実家の目の前にある。35年程前はたくさんの蝶々やカエルの多い森だった。探険ごっこに明け暮れた森。公園整備されてからは、よく遊び散歩した公園。
 カママ嶺公園内に詩人・篠原鳳作の碑が建立されている。1971年11月、私が小学校1年生の時 …「しんしんと肺碧(あお)きまで海の旅」の詩が刻まれた碑。公園に遊びに行くたびに、何故だかその碑を眺めていた。大学生になってフィールドワークと称して、いろいろな島へ船旅をする度に思い出し、その詩の意味を、歌われた海の青さを実感するとこも…。ふるさとの思い出の場所だ。
 そのカママ嶺公園内に「憲法九条の碑」が建立され除幕式が慰霊の日にあったと『沖縄タイムス』紙面が伝えている。その記事によると「非戦の誓い」の文字と憲法九条の条文が刻まれた碑だという。もしも憲法が改正されたとしても、その碑は残る…。昔からファンの中沢新一氏(『憲法九条を世界遺産に』太田光との対談集、集英社新書・2006年)にいつの日か見てもらいたいものです。久々に帰省心を刺激するニュースだった。帰省したら見に行くべし…。  

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慰霊の日

 6月23日(土)は、沖縄は慰霊の日。今年は土曜にあたりましたが、平日の慰霊の日は沖縄の小学校中学校高校はお休みです。平和について考える日になっています。県内各地で慰霊祭がとり行われ、12時には黙祷をささげます。スポーツ大会会場の試合中でも選手たちは、黙祷を行います。平和行進…それから糸満の平和祈念公園では慰霊の日の式典…公園内の平和祈念資料館では入場無料になります。今年はたくさんの人が入館しました。私が受け持つ大学の留学生向け講座では、5月15日の復帰の日から6月中沖縄の戦後や平和の問題を取り上げています。他の先生もこの時期沖縄戦について取り上げることが多いようです。
 今年の慰霊の日式典の祭壇について…沖縄県立芸術大学デザイン専攻の北村先生、赤嶺先生、翁長助手達がデザインしたもの。サトウキビをイメージした白い細長いポールが印象的です。梅雨が明けた白く強い日差しの中で、その無数のポールはより白さを際立たせました。人々が経験した過去につながれたまだ見ぬ未来へと考えがめぐります。
 今年は土曜日ということもありたくさんの人が参加したようです(私はお仕事でした)。教科書検定で日本軍関与の「集団自決」の記載が、住民判断の「集団自決」に修正がなされるニュースで地元の新聞、マスコミ、政治団体、議会、市民団体などの反発が強まる中での慰霊の日。米軍基地や自衛隊基地が増強されそうな、危うい沖縄の近い未来。愚直であろうが平和を祈る気持ち・非戦への誓いを自らの心に確認する一日です。
 当日のTVや新聞には、沖縄戦で亡くなった方の名前が刻まれた平和の礎の前で、遺族が花束や水など飲み物、ご馳走を広げその名前を手でなぞりながら涙したり合掌するたくさんの人の様子が報道されます。遺骨おさめた墓でもないモニュメントだけれど、人々は供物を手にその礎に向き合います。60年以上前になくなった人々に気持ちをささげます。その気持ちに心が打たれ涙が流れます。
 『沖縄タイムスの』(24日朝刊)の記事「礎に誓い」「<真実>刻み継ぐ」の見出しは、心に響きました。

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「ユッカヌヒー展のお知らせ

Img_1495_1 「ユッカヌヒーニライアート展」
  若手で精力的に展示会、体験講座などの活動を展開する張子玩具作家の豊永盛人氏が中心になって開催するユッカヌヒー展は今年で4回目。ご夫婦二人が沖縄県立芸術大学卒業され、首里に工房(ロードワークス)を構えているからか、芸大附属芸術資料館でのユッカヌヒー展は3回目ですね。毎年とても楽しい遊びの空間が展開されます。玩具展ではなく今年はアート展。遊び心満開のアートをお楽しみください。
以下は豊永盛人氏からのメッセージです。
琉球玩具Road Worksの豊永と申します。今年は6月18日が旧暦の5月4日(ユッカヌヒーにあたります)この日をはさんで5日間様々な分野のアーティストがユッカヌヒーや子どもををテーマにした作品を展示します。そんなグループ展を行います。どうぞ宜しくお願いします。
*期間:2007年6月15日(金)から19日(火)
     Am10:00からPM17:00まで
     17日(日)には2時半からナオキ屋によるライ
     ブとアーティストトークがあります。
*場所:沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
      〒903-8602 那覇市首里当蔵町1-4
      TEL:098-882-5038 FAX:098-882-5068
*芸術資料館への問合せ
aguni@kigei.ac.jpです。
期間中、玩具Road Worksの店舗で展覧会に出品している作家さんの作品 を少しですが販売いたします。展示会場から5分ほど歩いて頂くことになりますが、興味を持って下さいましたらご足労下さい。
<参加作家紹介>
*上間司
ティッシュの箱をバスに見立てた造形の作品を出展.日曜日には一日中バスに乗っている彼の観察ポイントが作品の見所。
*上里浩也
世界の飛行機(ジャンボ)や国旗などをセロテープや色鉛筆を駆使した独自の技法で表現。
*奥山泉
立体や絵画、様々な素材を使った表現でタコやイカを作ることがあるほかにも犬や猫も作るし自分自身の経験の中から見えてくる風景を形にしていく作家。
*賀川理英
紅型工房橙(だいだい)。紅型という古典的な技術と現在的なデザインの融合が見所。
*カニメガ
池間さんと仲間さんの二人組、琉球花札や闘牛カードなど沖縄をモチーフにした作品のデザインの慎重さと明るさすばらしいアートユニット。
*狩俣明宏
路線バスに対するこだわりと愛が作品の核であり全てです。その広がりと深さが作品の魅力。
*喜舎場智子
金細工の装飾品の他にオブジェや実用品など表現としての金工の可能性をどんどん広げている作家。
*小孫哲太郎
陶芸家 現在千葉県で「ちばりよー」という工房を構えています。知識よりも技術力よりも人間味が表に出てくる彼の作品は、見ていてとても楽しいです。
*實藤ももこ
沖縄県立芸大卒の染織家、詩的な作品に込められたささやかなメッセージは見る人を選びます。今回はお手玉を出品。
*垂水健吾
写真家 色鮮やかな写真は、肉眼の一歩先の映像のように思います。その中にあるどこか現実的でおかしな部分が僕は好きです。と思っています。
*豊永美菜子
張り子作家の豊永盛人の妻。今回は娘のためのモビールを合作します。
*豊永盛人
古典的なものから創作ものまで色々な張り子を作っています。その他に平面や立体いろいろな素材も扱っています。
*中村真理子
琉球張り子を戦後に復刻した第一人者古倉保文さんの後継者こくら張り子のすべてを一手に引き受けています。
*東恩納侑
カラフルな針金を折り曲げただけでできたシンプルな造形ですがこれ以上何も必要としない完成度を感じます。
*古谷千佳子
写真家 対象物と向き合うことその慎重さと謙虚さがすごく伝わる写真です。
*宮城光男
シーサー作家 漆喰シーサーをメインとした様々なシーサーを作っています。他にも自分の感性に触れたものならどんなものにも挑戦していく恐いもの知らずな作家です。
*宮良耕史郎
久米島で五松工房という木工の工房を構えてオリジナルの家具やインテリアなどを作っています。今回は豊永盛人と合作でおもちゃ箱を展示します。
*吉田俊景
彫刻家 吉田さんの彫刻は物事には手順というものがあるんだけれどもそれはそれぞれの立ち場があってそれによって全然違ってくるんだけれども今自分の場所から見える範囲での正しい選択はしてきたと思うんだけどどう思う?と問われているような気になります。
*ナオキ屋
読谷村在住の音楽家 主に打ち込みと弾き語りによる単独での演奏活動を行っています。個人的なメッセージの個人的さ加減とライブパフォーマンスのクオリティの特殊さは唯一無二です。

展示会について、お電話でのお問い合わせは、098-887-4069  玩具Road Worksにお願いします。
玩具Road Worksの営業時間は火曜から日曜の10時から18時までです

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祝!「空君の日記」単独ブログ開設

 沖縄文化工芸研究所のブログに、何故かコーナーがあった猫の「空君日記」は、このたび独立してブログ「空君の日記」になりました。里親探しで相談していた友人の皆様に、その後の空君近況報告で記事を書いていましたが、同居生活も当初予想していた時間よりも長い3ヶ月を越えてしまいました。ということで…今後とも「空君日記」ならびに「沖縄文化工芸研究所」のブログをよろしくお願いします。というわけで、これまでの記事も移動することになりました。

 「空君の日記」http://sora-okinawa.cocolog-nifty.com/blog/です。

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祝!「言事堂」開店

古本屋「言事堂(ことことどう)」開店
美術と工芸周辺の本を集めた古本屋さん「言事堂」が那覇市若狭に開店しました。店主の宮城未来さんから開店と事始め企画のお知らせが届きました。
「訪れた人達が、古い本から新しい出会いをみつけてもらえるようなお店作りを目指しています。」(葉書より)ということです。美大出身の若い未来さんの手作り感が伝わるお店のようです(近い内にのぞきますね。)若狭あたりを散歩しながら、如何でしょうか?くれぐれも「開店日や曜日はHPで確認されてくださいね。」ということです。

*事始め企画「水玉(みずたま)展」
 「本屋を始めるにあたってずっと願い続けていたのは、本の展覧会でした。開店記念企画としまして、梅雨の季節のはじまりであることと、店主の好きな柄・水玉模様にまつわる本etcを紹介していこうと思います。梅雨をたのしむ、模様をたのしむ、本から伝わる様々な『水玉』をどうぞお楽しみに」(案内葉書より)
 展示期間:2007年5月23日(水)~梅雨明け→夏休み前まで
 
*古本の店 言事堂
 〒900-0031 沖縄県那覇市若狭町3-7-25
 Tel&Fax 098-864-0315
 営業 時間と曜日*週の月曜・水曜・土曜の11:00~17:00
 (5月6月は営業時間や曜日など移動する場合があるのでHPで確認してください)
  e-mail:info@books-cotocoto.com
  http://www.books-cotocoto.com
  ブログ http://journal.books-cotocoto.com

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フォーラム「シルクロードと琉球」

日中国交正常化35周年記念、沖縄タイムスプレ創刊60周年企画・フォーラム「シルクロードと琉球」
 
日中国交正常化35周年企画ということは、1972年ちょうど沖縄が本土復帰をした年から35周年ということ…。「シルクロードと琉球」をタイトルとしたフォーラムが開催される。沖縄の歴史学者:高良氏と安里氏をパネリストに長澤氏が基調講演をつとめる。5月23日の沖縄タイムスの文化紙面では関連の連載が始まっている。23日紙面で長澤氏はシルクロードには地理学者・リヒトホーフェンらが主張した中央アジアを通るオアシス路、北方の草原地方を通るステップ路、南方のインド洋を回る南海路の三つをシルクロードと総称するようになったとまとめている。24日には高良氏が南海路の中で琉球と東南アジアとの関係を語っている。フォーラムはまだ開催されていないのだけれど…。
 この35年間に中国文化研究も盛んになり、日本の人類学者たちも多くの成果を上げた。1972年当時にも話題になった「照葉樹林文化」をキーワードに中国の四川、貴州、雲南省から西南アジアへ…、これらの地域にその頃から出向き、今日では多くの文化研究も盛んな地域でもある。これら地域を「西南シルクロード」ととも呼んでいる。結構このシルクロードも琉球文化理解には重要だと思う。民俗学や人類学の成果を絡めてのパネリスがいないのは、少し残念かも…。「海」がポイントなんだろうな…とまだ開催されていないフォーラムへの印象。参加は人数制限があるようで下記の問い合わせ先に確認されてください。

*基調講演:長澤和俊(早稲田大学名誉教授)「シルクロードと琉球」
*パネリスト:高良倉吉(琉球大学教授)、安里進(沖縄県立芸術大学教授)
*日 時:2007年5月26日(土)午後2時~
*会 場:浦添市てだこホール
*問合せ:沖縄タイムス社経営企画室

<シンポジウム参加感想>
 シンポジウムは約300人近いお客さんで満杯。でもこうした企画に参加する方は年齢層が高い。沖縄タイムス社が新たに立ち上げた企画会社「沖縄文化の杜」の主催でもあった。エアー沖縄がシンポジウムに取り上げられたシルクロードのツアー商品の売り込みを担当していた。文化をイベント化するとこんな形になるのでしょうね。シンポジウム前に感じた印象は、空周り(「西南シルクロード」)の印象でした。
      

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首里城公園友の会記念講演

 首里城公園友の会主催の記念講演会のお知らせ
 
首里城公園友の会主催の講演会のお知らせが届きました(友の会会員です)。今回は、若手の歴史研究者の中でも学生の頃から精力的に研究発表を行なっている上里氏(1976年生まれ)が講師の講演会です。歴史学の分野で流行しているテーマ「日本人町」の研究(村井章介さんたちの研究)の中で位置づけられる仕事でしょう。那覇の「日本人町」についての発表です。タイトルがやはり戦略的ですね。講演会は会員だけではなく一般の方も参加できるので、参加されてみてはいかがでしょう。

 *日時:2007年6月2日(土)午後2時30頃~(午後2時から総会があるのでその後)
 *講師:上里隆史氏(法政大学沖縄文化研究所国内研究員)
 *テーマ:
500年前の沖縄移住ブームー那覇にあった「日本人町」-
 *場所:沖縄都ホテル(地階 虹雲の間)
      那覇市松川40番地 電話:098-887-1111 

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沖縄民俗学会5月例会

沖縄民俗学会5月例会のお知らせ。
 一ヶ月は早いもので、沖縄民俗学会5月例会のお知らせが届きました。この学会の発表内容は1年間の発表の内、村落祭祀や位牌祭祀(先月もそうでしたけれど)のタイトルが結構多い。卒論とか修論ではその確立は高くなってくる。いつも感じることだけど、若い学生達が研究テーマに選ぶ内容がどうしてこうもオーソドックスなんだろうか?と、とても不思議に感じる。批判ではなく純粋な疑問として…立ち上がる。20年前に学生だった私も同様のテーマで論文を書いていたし…。近年の学会を見ても…そして報告されるフィールドも20年前(それ以上かも)とあまり変わらない。沖縄文化研究の中で、「テーマ選択とフィールド地選択」というタイトルで統計と分析をしてみたら、「沖縄文化へのイメージ」「現代の研究状況」がよくわかると思います。なぜそのフィールド地でなければならないのか…。
 
*発表者:平井芽阿里氏(立命館大学大学院生)
*タイトル:「村落祭祀継続の要因に関する一考察ー宮古諸島西原・池間の事例ー」
*日 時:2007年5月26日(土)午後4時から
*会  場:沖縄県立芸術大学一般教養棟教養103教室
*参加費 :会員参加無料(非会員資料代200円)
*事務局:903-0213 沖縄県西原町字千原1番地 琉球大学 法文学部内 稲村務宛
     メール ok-minzoku@hotmail.co.jp
     学会HP:
 http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tinamura/index2.htm 

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『沖縄芸術の科学』

『沖縄芸術の科学』第19号 沖縄県立芸術大学附属研究所紀要発刊のお知らせ

 沖縄県立芸術大学附属研究所の2006年度紀要『沖縄芸術の科学』第19号が発行されました。内容は以下の通り
*『沖縄芸術の科学』第19号、沖縄県立芸術大学附属研究所編集・発行、2007年3月31日発行 ISSN-0914-9074
*内  容
 ・清村まり子「レビューになった琉球舞踊ー戦前の本土における琉球舞踊上演の一形態ー」
 ・波平八郎「『椿説弓張月』の琉球イメージー戦場・自決・スパイー」
 ・久万田晋「琉球芸能のおける諸概念の形成過程ー八重山芸能の<第三回郷土舞踊と民謡の会>への出演をめぐってー」
 ・マット・ギラン「鹿児島県徳之島の朝花節における<地域性>と<個人性>の考察」
 ・高橋美樹「作詞家・作曲家としての知名定男2ーネーネーズ作品《テーゲー》《ウムカジ》の分析を通してー」
 ・粟国恭子「近代沖縄の芸術研究①ー末吉安恭(麦門冬)と鎌倉芳太郎ー」

 ・沖縄県立芸術大学附属研究所彙報
 ・平成18年度附属研究所客員教授・研究員一覧

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梅雨入りしました

Photo_3  沖縄地方は、5月16日で梅雨入りしました。例年より一週間ほど遅れての梅雨入りです。この時期には、月桃(げっとう)の花があちらこちらで咲いています。梅雨の雨しずくを受けた白い花がつややかに咲いて綺麗です。この葉の香りは沖縄の香り文化には、はずすことができません。独特の香り…この葉で餅粉を包み蒸した沖縄のお餅・ムーチーは、とてもいい香りです。最近はお香やなどにも使用されています。Photo_7
 それから3月ごろからテッポウユリの花も咲き出します。宮古島の東辺名岬は、この白い花でおおわれるほど…四季の変化が少ない沖縄でも春がきたんだと…嬉しくなるそんな花です。58号線を北上していくと名護の海岸線にもたくさん咲いていました。これから本格的な梅雨になると、本島中北部の山々ではイジュの白い花が美しく咲きます。沖縄の梅雨時期は白い花づくし…そんな感じですね。

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maa EXHIBITION

  山城敦子・まきこ姉妹の初個展。山城まきこさんは沖縄県立芸術大学で染織を学び、卒業後同級生の仲間で工房「しよん」を立ち上げ、おきなわワールド内工芸エリアで織物工房「しよん」運営にたずさわっていました。その頃に出会った若手の作家で、その後独立して「まあ工房」で制作を続けています。しよん時代から姉妹の織る布は好きで、バックや風呂敷やコースターなどの小物も日常的に使っている。初個展とは意外で…案内が届きましたのでお知らせです。個人的に楽しみな展示会です。

*展示会:「maa EXHIBITION」
*期 間:2007年5月15日(火)~5月20日(日)午前10時~午後7時まで
      (最終日は午後5時まで)
*会 場:那覇市民ギャラリー第3展示室(パレットくもじ6階)

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