切手

琉球切手ー琉球大学記念切手ー

 琉球切手は、沖縄が米軍統治下時代に1948年7月1日から本土復帰の1972年までに257種、沖縄で発行された郵便切手です。
 沖縄タイムス社の『沖縄大百科事典』の「琉球切手」(真栄城勇)よると、発行目的別では普通切手72種、航空切手30種、記念特殊切手138種、年賀切手16種、速達切手1種が発行されたそうです。
 このブロクでもいくつか切手を紹介してきましたが、集めた琉球切手や切手も紹介したいと思います。琉球切手は、沖縄の芸術家たちが図案化したものが多く、その情報は以外と貴重です。
 民俗文化(民具・年中行事)、文化財、芸能、自然やその時代の出来事が図案に採用されています。

Photo 今回は、琉球大学関連の琉球切手を紹介します。
 最初の切手は1950年5月に琉球大学が開学したのですが、その記念切手です。
 タイトルは「琉球大学校舎と首里城のシルエット」
 琉球大学は現在西原町にキャンパスがありますが、開学当時は、現在の首里城跡にキャンパスがあったのです。まさに首里城正殿のあった場所に本部校舎が建設されました。首里城正殿欄干の竜柱も入っています。
 発行は1951年2月12日、3BY(B円:1BY=100s(銭))で、50万枚発行されています。切手のデザインのデザインは当時、琉球大学応用芸術学科助教授:大城皓也氏。
 私の手元にはありませんが、現在7000円~10000円の相場だそうです。
誰か当時の学生さん、記念に持っていませんか?

Photo  琉球大学開学10周年を記念して1960年5月22日の開学記念日に発行された記念切手。
 琉球郵便と書かれています。開学10周年には学章も決まったようですね。芭蕉の葉がデザインされています。
 発行は1960年5月22日、米ドルの3C(セント)の切手で、80万枚発行されています。切手のデザインは当時文理学部美術工芸学科卒業生の城間喜廣氏。
 この切手は発行枚数も多かったせいか比較的入手可能です。
 
1966  3枚目の切手は、琉球大学が琉球政府立に移管した(布令大学から政府立に1966年7月1日)記念に発行された記念切手。
 発行は1966年7月1日、米ドルで3C(セント)、250万枚発行されています。
デザインは、当時琉球大学法文学部美術工芸科教授だった安谷屋正義氏。
 戦後20年ほどたち、開学16年たった首里キャンパスにはたくさんの建物が建設され、多くの学生が集う様子が描かれています。 この切手も比較的入手可能。
 那覇市の国際通りの切手・コイン専門店の三宝堂をのぞいたらいかがでしょうか?

*参考図書『さくら日本切手カタログ』、『琉球大学五十年史』

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石見銀山と近代製鉄150年記念切手

Photo  世界遺産の石見銀山の記念切手が発売(10月23日)されています。また今年は、近代製鉄発祥150年にもあたるようで、記念切手も発売(12月1日)されました。Photo_4

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世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」展示・講演会

 Photo_5                    島根県石見銀山遺跡は、アジア初の鉱山遺跡として世界遺産に登録されて世界遺産から1年がたちました。
 指定から多くの観光客も石見銀山を訪れて、地元は大わらわといったニュースも聞えてきます。
 世界遺産登録から1年を記念して全国4箇所で記念展示と講演会が企画されています。「発掘された日本列島2008」関連イベントの一つ。
 東京、千葉、兵庫県3箇所に加え沖縄でも展示及び講演会が開催されます。
 楽しみです。

<講演会日程>
*テーマ: 「銀が繋ぐ二つの世界遺産~琉球と石見~」  
*2009年1月17日(土)時間:14:00~16:00(開場13:30)
*講演会場:沖縄県立博物館・美術館3階講堂
*講   師:真栄平房昭(神戸女学院大学教授)
        仲野義文(石見銀山資料館館長)
*参加費:無料
 *定員:当日先着200 名
 *お問い合わせ: 沖縄県立博物館・美術館 098-941-8200 Photo_5

  今日郵便局へ出向くと、島根県のふるさと切手の紹介があったので、記念に購入。
 石見銀山で算出された銀でつくった銀貨に牡丹の花…。なかなかです。

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